『 3 』 ページ3
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『た ー だいま ー』
母「あ、おかえり ！
ちょっとA手伝ってくれへん ？」
家に帰ると何やら騒がしいオカン。
あ、訂正、いつもより騒がしいオカン。←
『ほいほい ー、
お ？ どないしたん、こんなご馳走作って、誰か来るん ？』
リビングに行くと、ダイニングテーブルに置かれた沢山のご馳走。
親戚か誰か来るんかな ？
母「あ、そう言えばAにまだ言ってなかったわね、
今日から、私の知り合いの息子さんがこの家に住むことになってん」
ご飯の用意をしながら言ったオカン。
『………… はい ？』
今、サラッとすごいこと言われた気が ……
『ちょいとお待ち下さいませお母様 ？』
母「なんやの、急にそんな言い方気持ち悪い」
『おい、娘に向かって気持ち悪いとは何事や。』
って、そっちじゃなあああい ！！
『え、なに、今日から住むん ？』
母「さっきからそう言ってるやん」
『オカンの知り合いの息子 …… ？』
母「そう」
………… いや、誰やねん。←
そんな知らない人と今日から同居です、って言われて
素直に はい分かりました、って
承知する奴がどこにおんねん。
母「そういう事やから、はよ手伝ってや」
『えええ、ちょ、えええ ……』
同居する人よ ……、どうか、可愛気のある保育園児であってくれ ……
.
『な ー、何でその人ここに住むことになったん ？』
母「小瀧さんが突然外国で働くことになったらしいねん、
やから、息子さんに一人暮らしさせるのも危ないから 丁度部屋1つ空いてるしうちで預かる事になってん」
『そうなんや ……』
ん、？ 小瀧、さん ？
その知り合いの名前に何か突っかかる。
小瀧 って名字そない居らへんよな、？
私が知ってるのも小瀧くんぐらいしか居らんし ……
それに小さい子やったら一人暮らしさせようと思わんよな …… ？
いやいやいや、まさか、な ？
自問自答を繰り返していると、
ピーンポーンというチャイムが家の中を響き渡った。
母「は ー い、どうぞ ー ！」
ドキドキしながら、開いたドアから出てくる人を確認。
「どうも、今日からお世話になります」
『フラグ回収早すぎやろおおおおお ！！』
そこに立っていたのは、紛れもない、
学校のアイドル、小瀧くんでした。
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◎ ○ むの。(プロフ) - だいのん♪さん» そう言って貰えるとすごく頑張れます ！ ありがとうございます ！ :) (2016年3月28日 12時) (
レス) id: fb3bfed91b (このIDを非表示/違反報告)
だいのん♪ - 凄く面白いです！！とても続き果気になります！！更新ファイトです！ (2016年3月28日 10時) (レス) id: 99fbc24422 (このIDを非表示/違反報告)
◎ ○ むの。(プロフ) - ミオさん» 本当ですか ！ ありがとうございます ！！ :) (2016年3月26日 21時) (レス) id: fb3bfed91b (このIDを非表示/違反報告)
ミオ - ◎ ○ むの。さん» すんごい面白いです！むの。さん頑張ってください！ (2016年3月26日 18時) (レス) id: 0ee4c1c902 (このIDを非表示/違反報告)
◎ ○ むの。(プロフ) - aruruさん» うおお ！ 呼んでくれた ！ 笑 ドキドキはこれからですよ ~ ！ 笑 (2016年3月26日 12時) (レス) id: fb3bfed91b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：◎○ むの。
| 作者ホームページ：http://hhhhh
作成日時：2016年3月10日 16時
