黒色の紅一点。〜west〜

７’ ページ7

次の日、私は5時に起きてTBSの楽屋に来ていた。








『おはようございます。』








重「おっなつき来た！」






『おはよ。』








楽屋にはもうすでに淳太君と重と神ちゃんがいて衣装にも着替えていた。







ちなみに衣装は真っ白。(１ｓｔコンサートで夢を抱きしめてできていた衣装です。)







衣「あぁなつきちゃん！もう着替えてくれる？」






『はいっ！』









私は手招きされた衣装部屋で服を着替える。







白のTシャツの上から白のカーディガンを羽織り、足首までのロングスカートをはく。







『着替えましたよ。』







衣「サイズはぴったりだね。あっそうだ、このネックレス付けてみて。」







そう渡されたのは薄い黄色とピンクの花が全部で5つついたネックレス。






衣「いい感じ。」









その後みんなよりも早く髪の毛のセットをしてもらう。







セミロングの髪の毛をおろして毛先をまいて片耳に髪の毛をかける。







メイクもナチュラルにしてもらって鏡に映ったのは私じゃないみたい。








『できたで！』






中重神「「「おぉ〜。」」」






神「ええやん！」






中「可愛いやん。」






重「新鮮やな。。」









後から来た残りの4人からも好評でしばらくしてみんなの準備が終わった。









林「じゃあ今日の流れはほとんどなつきちゃんの自己紹介だから。皆はそのサポートね。」







WEST「「「「「OK！」」」」」






『そんな感じで言えば？』







林「ん〜そうだね、とりあえず名前・年齢・メンバーカラー後これからの意気込みだね。」






『分かりました。』







桐「がんばりや！」






『おん。』









そして＿＿＿＿＿＿＿＿









「ジャニーズWESTさん！スタンバイお願いします！」






「「「「「はい！」」」」」

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