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北山side
北「じゃあ行くか。」
収録が終わってすぐに衣装を着替えなつきがいる楽屋に向かった。
玉「久しぶりだな〜。」
藤「さっき会ったけどな。」
玉「でもさ〜。一応仕事だったしさ、プライベートで話すのは久しぶりでしょ!」
藤「まぁな。」
2人が盛り上がってる中、俺だけは盛り上がれなかった。
ジャニストの楽屋に着いた瞬間向こうから聞こえてきたんだ。
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垣「ちょっと、あんたさぁ。本当に仕事、やる気あんの?」
『ありますけど。』
小「それやったらもっと楽しそうにしろや!」
___
これが原因か。
玉も藤ヶ谷も何が起こっているのか把握できていない様子だった。
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藤「今日なんかホンマやる気なさそうやったやん。」
重「しかもキスマイとのときだけ楽しそうにしてさ。」
神「俺らやって好きでお前とおるわけちゃうねん。仕事の時くらい足引っ張るんやめろや。」
_____
玉「何……今の。」
藤「もしかしてなつき……いじめにあってるとか?」
_____
垣「なんか言いなさいよ!!」
__ドンッ!
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すると聞こえてきたのは勢いよくドアにぶつかる音。
このとき、誰かに突き飛ばされたんだって思った。
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『すいません……。』
垣「もうほんとにあんた見てると腹が立つ。」
中「こんなこと言われてまでここにおる意味あるん?w」
桐「なんならキスマイに入り直したら?」
____
北「行くぞ。なにもなかったような顔しろよ。」
俺はこれ以上聞いてられず2人にそう言ってドアをノックした。
その時かすかに「早く立ちなさいよ。」という声が聞こえたのは
周りからなつきをいじめているのを知られたらまずいからだろう。
神「はい。」
出てきたのは神山。
北「あっ、キスマイの北山だけど、なつきちょっといい?」
『どうしたん?』
なつきは何もなかったかのような顔をする。
玉「いや、会うの久しぶりだし話したいな〜と思ったんだけど……ダメだった?」
『ううん。大丈夫やで!』
藤「じゃあちょっとなつき借りるね?」
中「どうぞ。」
そう言って藤ヶ谷君はなつきの手を握って俺らは楽屋から連れ出した。
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りんりんご(プロフ) - 白雪美咲さん» いえいえ!! (2017年7月20日 23時) (レス) id: 37f3f16745 (このIDを非表示/違反報告)
白雪美咲(プロフ) - りんりんごさん» 直しました!本当にありがとうございました! (2017年7月20日 22時) (レス) id: 511d433828 (このIDを非表示/違反報告)
りんりんご(プロフ) - 白雪美咲さん» いえいえです!お力になれたなら良かったです! (2017年7月20日 22時) (レス) id: 37f3f16745 (このIDを非表示/違反報告)
白雪美咲(プロフ) - りんりんごさん» 報告ありがとうございます!次から気をつけます! (2017年7月20日 22時) (レス) id: 511d433828 (このIDを非表示/違反報告)
りんりんご(プロフ) - Hey!Say!JUMPはSayのaがeになっていたりジャニーズWESTは小文字ではなく大文字です、、とても面白いのですがグループ名を多々間違えているので、、一応報告です、、 (2017年7月20日 22時) (レス) id: 37f3f16745 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白雪美咲 | 作成日時:2017年2月22日 17時