感音性難聴を抱えるキミ。 ＃WEST

No.8 ページ8

▽





断られた。。






藤「なんでなん？」








そう聞く流星に樋口さんは、









『……怖いんです。人とかかわるのが……。』









WEST「「「「……。」」」」









『小学生の頃、すごく仲のいい子がいたんです。。


高校は別になっちゃったけど放課後とか一緒に買い物行ったりして。。


耳を悪くしてからは、誰にも言わないつもりだったけど彼女にだけは明かしたんです。





そしたら……、、障害者と友達とか無理。って裏切られたんです。


彼女だけは信じられたのに、、、、それから私は人を信じることができなくなったんです。


また裏切られた怖いから。あんな思いはしたくないんです。』









重「そんなｎ……。」









『分かってます。貴方達はそんなことはしないって。』









神「じゃあ。」









『けど、どうしても怖いんです。あのときを思い出しそうで……。


……人って、、1度でも誰かといるのが当たり前になっちゃうと1人になったときに、


耐えられなくなるんです。だかｒ……。』









小「でもさ、そんなん分からんやん。そりゃ、裏切られたら辛いし悔しいんは分かる。


けど、やからってなにもかもあきらめてたり逃げてたらそれで終わりやん。


……俺らは、樋口さんのこと裏切ったりせーへん。絶対に。それは絶対約束する。」








お願い。。









小「やから俺らと友達になってください。」









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『………もう一回だけ、、頑張ってみます。。』

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