ももいろ ページ32
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頭に置かれた手からは流星くんの温もりを感じて
「のんやなくて望で言ってほしい」
のんのことを気遣って、のぞみーるの時は"のん"呼びしてくれる流星くん
でも今の台詞、のぞみーるとして言われるのも嬉しいけど
小瀧望として聞きたいな、なんて
青「俺の恋人は望やで」
「っ…//」
自分で言わせておきながら照れちゃうなんて
でも嬉しくてヤキモチ妬いたことも忘れて流星くんの腕に自分の腕を絡める
「か、帰ろ？//」
青「ふはっ笑 帰ろうか」
ポンポンともう一度頭を撫でられたら止めていた足を進める
青「なぁ、のんにも聞いてええ？」
「なにを？」
青「俺のこといつから好きなん？」
なんのことかと思えば姉ちゃんが流星くんに聞いてたことやった
いつから。そんなこと聞かれても覚えてない
のんも気づいた時にはRくんを好きになってたから
「いつからなんやろ」
青「のんも覚えてないん？笑」
「うん。でも流星くんがRくんってわかって全然嫌やなくて、でも嬉しいのに悲しくて…」
流星くんのような人気者と付き合うことなんてできへん
それが苦しくて、好きなのに諦めないといけない事実が辛かった
でも流星くんはそんなのんの想いまでちゃんと受け入れてくれて
「流星くんと話す度に…流星くんのことを考えるだけでどんどん流星くんのことが好きになってる」
青「…そういうところやで」
「え？」
青「そういう素直なところが好き」
「あ…//」
ストレートに伝えられるとやっぱり恥ずかしい
でも流星くんがのんを好きって伝わるのが嬉しくて
「のんも流星くんが好き…//」
なんて言ってみれば流星くんの耳がちょっと赤くなった気がした
「あ…」
好きな人との時間はあっという間
ちょっと甘い会話を交えながらお話ししてれば気づいたらのんの家の前で
「流星くん、ありがとう。また明日学校でね！」
寂しいけど明るく言って家の中に入ろうとしたら
青「待って！」
右手首を掴まれて流星くんに阻止される
どうしたのかと思えば流星くんは上着のポケットに手を入れて
青「これ、あげる」
「え！これって…！！」
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まかろん(プロフ) - 蒼乃碧さん» お返事遅くなり大変申し訳ありません💦青さんが紫さんに嫉妬ですね！リクエスト受け付けさせて頂きました！必ず更新しますので気長にお待ちください🙇♀️ (9月4日 1時) (
レス) id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
蒼乃碧(プロフ) - 初めまして！のぞみーるのお話、また読めて嬉しいです！リクお願いします！�陲舛磴鵑房仕覆靴董△舛腓辰箸世鰻�嘩みたいになるお話が読みたいです。よろしくお願いしますm(__)m (2023年1月22日 23時) (レス) @page25 id: b2e7866667 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まかろん
| 作成日時：2023年1月14日 16時
