9話：アイドルになったあとstart ページ10
僕がアイドルになってしばらく経った
今では日本中にファンがいるほど人気になったらしい(社長より
あまり時間が経っていないのにここまで人気が出ることに社長たちは驚いていた
そして今日は音楽番組に出演する
solidsとgrowth(グロース)も一緒だ
「えっと、solidsで最後か…よし！」
楽屋のドアの前で気合を入れる
コンコン
？「はい」
ガチャ
「失礼します。今日一緒に出演する風早Aです。挨拶に来ました。よければ召し上がってください」
僕は持っている紙袋を差し出す
志「あぁ、ありがとう。君が噂のアイドルか、よろしく」
それを受け取ってくれたのは、僕が大ファンである志季さんだった
(う、わ。近くで見るとすごくかっこいい)
そのかっこよさに思わず見とれていると
翼「ストップストップ！なんで見つめあってるのさ。Aの親友は俺だろ」
翼が割って入ってくる
「翼、僕は見つめてなんかない！ただすごくかっこいいなって思ったの！翼よりもね」
翼「いつからそんなに冷たいの！」
大「お前のその性格からじゃないか？」
翼「大ちゃんひどい！」
僕と翼の間に入って来た村瀬さんが言った一言によって翼と村瀬さんの言い合いが始まる
里「ごめんね、うちの二人が。こちらこそよろしくね」
「は、はい！よろしくお願いします世良さん」
世良さんは形のいい唇をニコッとあげる
(美人さんだな。solidsって顔面偏差値高すぎだし、オーラがすごい)
改めてすごいなと思う
もうちょっとで時間か。マネージャーが心配する
「じゃあ僕は失礼します。楽しみにしていますね！」
翼「俺も楽しみにしとくよ」
「ハードル上げないでよ翼！それではまたスタジオで」
笑いながらsolidsの楽屋を去る
自分の楽屋に戻ると、案の定心配しておどおどしているマネージャーがいた
マ「あぁ！心配したんだぞA。怪我とかしてないか？脅されてないか？」
(目を合わせるとすぐにそうだよなぁ。いい加減慣れたけど)
僕の肩をがっしりと掴む
あーあ、せっかくの顔が台無しだ。めっちゃ青ざめてる
「際月は過保護すぎるよ。大丈夫、僕は何もされてないよ」
マネージャーを安心させるために仮面越しに笑顔を向ける
マ「よかった。何かあったら心配で心配で」
「大丈夫大丈夫！心配してくれてありがとう」
手を握り、あんしんさせる
ス「風早さん、移動お願いしまーす！」
マ「準備はいいみたいだな」
「もちろんだよ。…よし、行こう。光を見つけに」
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ちゃら - ありがとうございます！とっても素敵な番外編でした!コメント遅くなってすみません。これからも頑張って下さい! (2018年3月25日 0時) (
レス) id: b7f29ff674 (このIDを非表示/違反報告)
まひろ(プロフ) - ちゃらさん» ありがとうございます！番外編ということになりますがよろしいでしょうか？ (2018年3月18日 17時) (レス) id: 3cabe63281 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃら - 面白いです！プロセラ&グラビとLIVEやってほしいです!応援してます! (2018年3月18日 16時) (レス) id: b7f29ff674 (このIDを非表示/違反報告)
まひろ(プロフ) - Ajgさん» ありがたいお言葉！更新、頑張れそうです！ (2018年3月4日 21時) (レス) id: 3cabe63281 (このIDを非表示/違反報告)
Ajg(プロフ) - 頑張ってください！o(｀^´*) (2018年3月4日 21時) (レス) id: 78c4449526 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まひろ | 作成日時：2018年2月14日 20時
