23話 ページ28
Aside
「ん…」
重いまぶたをゆっくりと開いていくと、自分の部屋の天井じゃない天井が見える
「え…」
僕が混乱していると、扉が開く音がした
隼「やあ、起きたかい？」
「し、霜月さん！なんでいらっしゃるんですか」
隼「いるも何もここ僕の部屋だし」
朝一番に衝撃的なことを聞かされた気がする
(ええっと昨日は、雑誌の撮影とテレビの収録…)
「あ」
隼「思い出した？君は収録の後、僕と一緒に電車で帰っている途中に寝ちゃったんだよ(魔法の力ですり替えたのさ)」
「っ！」
(思い出した！めっちゃ恥ずかしいんだけど！？しかも先輩の前で！)
「すいませんでした！」
隼「いいよいいよ。先輩って言っても歳は君の方が上なわけだし、その堅苦しい敬語も外してよ」
(出た！敬語、さんつけ抜き指示！多すぎてもう名前つけちゃったよ)
「じゃあ急には無理なので今後からいいd「今言って」う…」
(霜つkｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ隼…くんは陽くんとおんなじなのか？いや、陽くんはツッコミで隼…くんはボケだから違うか)
「隼くん、あ、ありがとう」
隼「うん♪その方が僕も楽だ」
(とりあえず何かお礼しないとな)
「えっと、隼くんにお礼と言ってもなんだけど、朝ごはんを作ってもいいかな」
僕がそう言うと、隼くんは吹き出してしまった
隼「ははははww君は律儀だねwww」
「え？」
なぜそれで吹き出すのか意味がわからない
(笑いのツボは一体どうなってるんだ)
隼「いや、こっちの話さwそれは助かるよ。冷蔵庫のもの好きに使ってくれていいよ」
「うん、わかった」
その後、僕はスクランブルエッグとトーストを作り、紅茶をいれ、隼くんと食べた
隼くんは紅茶が好きらしい。海くんの紅茶はすごく美味しいんだとか
まあ朝食を食べ終わるまで紅茶についてずっと語ってた
＿＿＿＿＿＿＿
「ありがとう！」
隼「また話そうね♪バイバイ」
「バイバイ！」
隼くんと別れ、自分の部屋に戻ってスマホの画面を見ると翼から合コンの日時が決定したと言うlineが来た
「明後日か。よし、新しい服を買ってこよう」
そう思ったら即行動！と言うことで僕はショッピングモールに向かった
＿＿＿＿＿＿＿＿
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感謝しかありません！ありがとうございます！
これからも「ツキノの仮面アイドル」をよろしくお願いします
byまひろ
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ちゃら - ありがとうございます！とっても素敵な番外編でした!コメント遅くなってすみません。これからも頑張って下さい! (2018年3月25日 0時) (
レス) id: b7f29ff674 (このIDを非表示/違反報告)
まひろ(プロフ) - ちゃらさん» ありがとうございます！番外編ということになりますがよろしいでしょうか？ (2018年3月18日 17時) (レス) id: 3cabe63281 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃら - 面白いです！プロセラ&グラビとLIVEやってほしいです!応援してます! (2018年3月18日 16時) (レス) id: b7f29ff674 (このIDを非表示/違反報告)
まひろ(プロフ) - Ajgさん» ありがたいお言葉！更新、頑張れそうです！ (2018年3月4日 21時) (レス) id: 3cabe63281 (このIDを非表示/違反報告)
Ajg(プロフ) - 頑張ってください！o(｀^´*) (2018年3月4日 21時) (レス) id: 78c4449526 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まひろ | 作成日時：2018年2月14日 20時
