【鬼滅の刃】だいすきだから【短編集】

伊之助と遊び ページ3

主人公side




私の彼氏は、とってもワイルド？だと思います




伊「猪突猛進！猪突猛進！」




善「わー！？もうお前やめろよ！」




炭「伊之助！落ち着いてくれ！」




今日も今日とて暴れています




カ「・・・本当にいいの？」




『何が？』




カ「あの人が・・・彼氏で」




『もちろん！大好きだもの』




伊之助君の方を見てみると




炭治郎君と善逸君といっしょに何かを拾っていた




『あの3人、本当に仲良いよね』




カ「そうね・・・」




カナヲちゃんはこの後訓練があるから、と居なくなり私はぼーっとしていた




伊「燐子！」




『ん？どうしたの？伊之助君』




伊「ほら！」




『これ・・・？』




手に乗せられたのはどんぐりだった




『綺麗などんぐり・・・』




伊「綺麗だろ！ピカピカどんぐりだぞ！」




『私にくれるの？ありがとう！』




綺麗などんぐりをしっかりしまう




伊「他にもあるんだ！一緒にさがすぞ！」




『うん！』




一緒にしゃがみこみ下を漁る




伊之助君がこっちをじーっと見つめる




『どうしたの？』




伊「これ・・・やるよ」




手に乗せられたのは髪飾りだった




『くれるの？』




伊「髪の毛邪魔そうだし、似合うと思ったし・・・」




どんどん声が小さくなっていく




『ありがとう、伊之助君。だいすき！』




抱きつくと、顔を真っ赤にさせる伊之助君




伊「お前の彼氏だからな！」




その後は髪飾りをつけて、どんぐりを沢山拾ってました

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