その114 ページ25
獪岳side
善逸「ごめん。兄貴。」
善逸「雷の呼吸 漆ノ型 火雷神」
獪岳「があぁああああぁあああ!!」
首を斬られた...!全く見えなかった...!
今の技は何だ...!俺の知らない型だ...!
獪岳「畜生!畜生!やっぱりあのジジイ贔屓しやがったな!お前にだけ教えて俺に教えなかっ...」
善逸「違う、じいちゃんはそんな人じゃない。」
善逸「これは俺の型だよ。俺が考えた俺だけの型。」
善逸「この技で、いつかアンタと肩を並べて戦いたかった。」
....7つ目の技だと?
6つしか型がない雷の呼吸から、7つ目を編み出した?
アイツが?壱ノ型しか使えない奴が?
俺よりもはるかに劣っていたカスが?
耐えられない!そんな事実は受け入れられない!
あんな奴に俺が負けるのか?
頭が変になりそうだ!
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さくら - 読ませてもらいました!とてもおもしろかったです。頑張ってください! (2020年8月13日 15時) (レス) id: 5a06be7f79 (このIDを非表示/違反報告)
ミー - 続きがとても気になります!更新楽しみにしています! (2020年7月11日 13時) (レス) id: 36dcb4ceb6 (このIDを非表示/違反報告)
ぜんいちゅ(プロフ) - ミーさん» コメントありがとうございます!鬼化によって人間らしい感情が欠如してしまった獪岳ですが、彼には報われて欲しいです(T_T) (自分で書いといて) (2020年7月11日 10時) (レス) id: 00a91bfced (このIDを非表示/違反報告)
ミー - 最終章の展開、楽しみにしています!!獪岳が鬼化した時、善逸や師匠だけではなく主人公に対しても拒絶していたので、主人公の思いは届いていなかったのか、と胸が苦しくなりました…(´;ω;`) (2020年7月11日 9時) (レス) id: 36dcb4ceb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぜんいちゅ | 作成日時:2020年7月10日 23時