その1 ページ1
善逸side
物心つく前から、俺はずっとずっと1人だった。
だからか俺は、家族なんてものがなんなのか、
知りもしなかった。
人の温もりも、愛情も。
そんなものを夢見ては、いつも決まって裏切られてきた。
孤独の痛みを埋めてくれるような女の子が俺の元に現れてくれたら、ほんの少し、自分に自信が持てるようになる気がするんだ。
だけど俺は結局、いいように利用されて、捨てられて、最後に残ったのは借金だけ。
俺の人生、どうしてこうも上手くいかないのかなぁ。
だけど...
君と出会ってから、地を這うような毎日に、
光が差し込んでいったんだ。
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ぜんいちゅ(プロフ) - かぐやさん» わわわわ、私の血を分けます! (2020年6月17日 17時) (レス) id: 00a91bfced (このIDを非表示/違反報告)
かぐや - あ。鼻血ブッシャーー!です (2020年6月17日 6時) (レス) id: 20ac6cb932 (このIDを非表示/違反報告)
ぜんいちゅ(プロフ) - からあげさん» 鼻血拭いてください(;°□° )ありがとうございます、今後もよろしくお願いします! (2020年5月17日 22時) (レス) id: 00a91bfced (このIDを非表示/違反報告)
からあげ - ブシャーーーー(鼻血)不意打ちは卑怯ですはい 更新頑張ってください! (2020年5月17日 21時) (レス) id: 7170e0490e (このIDを非表示/違反報告)
ぜんいちゅ(プロフ) - カルナさん» 応援ありがとうございます( ; _ ; ) (2020年5月13日 17時) (レス) id: 00a91bfced (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぜんいちゅ | 作成日時:2020年4月30日 21時