121 JM ページ21
あぁ、泣きそうだ。
Aの顔が見れて嬉しい、でも怒り?より焦り。僕の隣から居なくなっちゃうんじゃないかって。
Aも今にも涙が落ちそうだ。
泣かせたいわけじゃないのに。
ぎゅっと、抱き着いてきたA。
急な展開に驚いていたら
A『……ジミナ…会いたかった………ジミナ…ジミナ……』
僕の胸に顔をうずめて、ぐすって泣き出した。
JM『……僕も…僕の方がもっと会いたかった………好きだよA……』
僕もAを抱き締める。
久々に抱き締めるAに、胸がキューって締め付けられる、そして疲れが飛んでいく。。。
外から帰ってきたはずなのに暖かいA。
暖かい。。。ん?いつもより熱い?
JM『ねぇ、A、もしかして熱ある??』
体がビクッってして、う〜って唸るA。
A『…昨日からちょっと熱が………あ、でも昨日もさっきも点滴を打ってもらって、本当にラクになったから。』
JM『病院に行ってたから、こんな遅い時間なの?』
A『…はい。』
JM『…こんな時間に病院だなんて、救急だったんじゃ!?大丈夫なの!?』
A『…その、昨日マネージャーさんが、、事務所かかりつけの病院に連れてってくれて。。。今日も仕事だし昨日だけで大丈夫って言ったんだけど。。時間の融通は聞いてもらえますから!って必ず仕事終わりに行ってくださいね。って………』
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のぞみ(プロフ) - みかんさん» みかん様!コメントありがとうございます!最近占ツクのページが開きにくくて、、、頑張って更新します(^^) (2020年3月9日 11時) (レス) id: 6ce2d3bb22 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - すごくキュンキュンします(//∇//)続き楽しみにしてます! (2020年3月8日 14時) (レス) id: 3dd1333c8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のぞみ | 作成日時:2020年3月1日 3時