混浴でしたね2【JM】

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23:30


2人で一緒にお願いして、一緒にふーってロウソクを消して。。。


暗闇にテーブルのキャンドルの灯りが揺れる。

その灯り越しにAと目が合う。


恥ずかしそうに目をそらし、部屋の電気を付けようと立とうとするAの腕を掴んで、ソファーに座る僕の腕の中に閉じ込めた。



ケーキの準備をしてる時にバックから取り出しておいた小さな箱。
Aに誕生日プレゼント。

JM『…A…誕生日おめでとう。これからもよろしくね。』って手にのせる。

A『…え……いいの？プレゼント……ジミナ忙しいのに………』



JM『忙しくても時間は作れるって言ったでしょ？Aの好みを知り尽くしてるわけじゃないから…喜んでもらえるかわからないけど……』

言い終わらないうちに

A『そんな事ない！！ジミナが選んでくれたんでしょ？私の為に………嬉しくないなんて絶対にない。』



よかった〜〜〜って心の底から声が出たら

クスクスって笑って、あけていい？って聞くから。

もちろん！って答えると、嬉しそうに箱をあけるA。


この嬉しそうな顔を見れるなら、いつでもプレゼントしたいって思えたんだ。

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