ヌナ以外は人間だよ。2 【TH】 (ページ45)

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テヒョンを心配して、でも、私に少し怒っている声のジミン

『…あの、テヒョンは？……その、、』

JM『テヒョンイはもう限界かもしれません。……あの時以上に……』

あの時とは……多分おばあさんの時。

『っ……でも…私は…テヒョンが……テヒョンが、Vとして……活動していって欲しく…て……』

JM『……それは、テヒョンイが求めた事？』

『……………』

何も言えなかった。
私は……これが正解だと思ったし……離れる以外の選択肢しかないと思ったから

JM『……俺はメンバーだし、友達だし、親友だけど……俺だけじゃ埋められない…Aヌナじゃないとテヒョンイの、心の底からの笑顔は出せないんだよ……』

ジミンの、、切なくて苦しい胸の内を聞いて、いつの間にか涙が出ていた。

『、、わ、私も、、、テヒョンに会いっ、たい、、、』

JM『…よかった。……テヒョンイが嫌いになって離れたわけじゃないんだね。』

『そんなこと、、思ったこと、な、い、、、』

JM『それは、テヒョンイ本人に伝えてあげて。』

でも、、、でも、今は、、、

世界的に感染症が流行っていて………

すぐ隣の国だけど、すぐには帰れなくて……………