ヌナ以外は人間だよ。2 【TH】 (ページ35)

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『テヒョン、お疲れ様。』

TH『…今日は、何で呑んでるの？……大丈夫なの？』

『前より、お酒も大丈夫になったよ。……テヒョンのお陰。』

TH『そう？それならいいけど………』

テヒョンがそう言い終わる前に、テヒョンの方へ振り向き、私から口付ける。

一瞬…少し驚いた顔をしたテヒョンだったけど、離れていた時間を取り返すように、テヒョンも深く口付けてくれる。

キスをしながら、テヒョンは私をベッドへ連れて行く。

そのままテヒョンに食べられるように求められた間、ずっと、テヒョンの名前を呼ぶ事しか出来なかった。

テヒョン…テヒョン…テヒョン……

好き……好き………愛してる……………

何も考えないように、テヒョンの事だけを求めて、テヒョンだけを呼ぶ。

最後に、テヒョンに愛されたかったの。

ちゃんと、お互いを求めていたって証。

『んっ、テヒョン……はぁ、て、テヒョンのって証…つけて、、んっ、』

いつもと違う私の言動にテヒョンも変だと思ったらしい

TH『ん、A、ほんとに、どうしたの？』

テヒョンは動きを止めたけど、私は無理矢理テヒョンの上に跨り、自分から抱きついて、自ら動いた。

テヒョンも、えっ、って言っていたけど、すぐに吐息を漏らしながら、私の鎖骨辺りに跡を付けながら、2人で一緒に果てた。