ヌナ以外は人間だよ。2 【TH】 (ページ4)

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『…ねぇ、テヒョン。好きだよ。』

クッションを下げて、私を見てくれる

『テヒョン、好きだよ。………大好き。』

TH『なんな、の、急に……』

『ふふっ、好きだから。……伝えたくなっただけ。

ねぇ、テヒョン。好きだよ。』

また、さっきの、、両手で頭を撫でてくれて、、、

そのまま両手を頬に添えて、キスをしてくれた。

唇が離れそうになって...
離れるのが、寂しくて

『…テヒョン、好き……』

って、呟いたら、離れずに、またキスをしてくれる。

TH『…Aヌナ、、、俺の事、、こわくない？』

『テヒョンは、こわくない……好き、だから』

TH『っ、ねぇ、、何で、そんな可愛い事言うの、、、俺っ、、、』

『テヒョンとなら、こわくない。テヒョンとなら、したい。』

TH『えっ、ちょっと、ヌナ！？酔ってるの！？』

『飲んでないから、酔ってない。

今までテヒョンがずーっと、たくさん好きって伝えてくれたでしょ？…だから、今度は私がたくさん伝える番。テヒョン、好きだよ。』

恥ずかしいけど、ちゃんと伝えなきゃ、今まで伝えてきてくれたのはテヒョンからで

今ここで、関係を変えなければ、なんだか、ずっと平行線な気がする。

テヒョンは私を一緒に立たせて、ソファーの後ろにあるベッドに連れて行ってくれた。