どうする？？？2 【RM】 (ページ49)

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大まかに彼女の話しと、紹介したいって事はPDには話していた。

いくらメンバーが認めてくれて、応援してくれても、会社の決定には全てを反抗出来ない。

それは、俺達を育て、大事にしてくれていて、俺達を守ろうとしてくれているのがわかるから。

でも、それでも、Aの事は諦めきれないし、認めて欲しい。

RM『PD、この方がお付き合いしているAさんです。まだ、3ヶ月程のお付き合いですが、本当に大事にしたいと思ってます。』

PD『うん、ナムジュンがちゃんと紹介したい、だなんて言うから真剣なのはわかってたよ。………で、Aさんは？Aさんも真剣にお付き合いしてくれてるんでしょうか？』

RM『二人で話し合ってここに……』

PD『ナムジュン、私はAさんに聞いてるんだよ。』

いつもは、優しく話しを聞いてくれるPDではなく、優しくも厳しい、社長としての声。

『私も、真剣にナムジュンさんとお付き合いしていきたいと考えてます。』

PD『そうですか。Aさんはこの世界に居たことはありますか？』

『いえ、全くです。知り合いや友達にも居ません。』

PD『そうですか………芸能人の彼女として生活すると言うのは、結構辛い時の方が多いかもしれませんよ？』