どうする？？？2 【RM】 (ページ48)

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ナムジュンさん達の話しを聞いていただけで、やっぱり難しい事なんだとわかる。

私は、ナムジュンさんの為に、いや、私達の為に何が出来るんだろう。

最悪の結果が頭をよぎるけど、その考えはナムジュンさんにバレバレだったのか

RM『大丈夫。心配するな。』

優しく言ってくれる。

こんな時に頼れる人なんて、そうそう居ないよね。

ナムジュンさんも会社に伝える事は勇気がいるはず。

ナムジュンさんの手をぎゅっと握る。

私の方をゆっくり向いてくれる

『大好きです。ナムジュンさん。』

照れた顔で、私の手を握り返してくれて、反対の手で頭をポンポンって、してくれる。

二人で社長室とプレートがかかる大きな部屋へ行く。

ノックして、返事があると

RM『失礼します』
と、いつもより大人っぽいナムジュンさんに、また見惚れてしまった。

『失礼します』と、私も言い一緒に入る。

社長は一瞬鋭い目線をしたかと思えば、私と目が合った後、数秒後ににっこりと『初めまして』と、挨拶してくれた。

『初めまして、Aです。』

PD『2人とも、どうぞ、座って。』

多分、何の話しをするのかは、ナムジュンさんがだいたい話しているのであろう。

PD『ナムジュンが言ってた彼女は、あなたなのですね。』