どうする？？？2 【RM】 (ページ1)

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険しい顔を上げて、私と目が合うとニッコリ笑って

RM『Aさん！』
って名前を呼ばれるだけで、さっきの不安も少し小さくなって、それよりもナムジュンさんと会えたって嬉しさが勝ってしまう。

『ふふっ、お久しぶりです！ナムジュンさん、ホソクさん。』

ナムジュンさんの笑顔につられて、いや、正確にはナムジュンさんの笑顔が見れて、私も顔が勝手に笑顔になる。

あぁ、単純だな私。

多分、数秒だと思うんだけどナムジュンさんと私がお互いニコニコしてたらしく……

JH『……ちょっと～いつまで見つめ合ってんのよ………』

ホソクさんの呆れた声が聞こえてきてしまった。

『『へっ！？』』2人でとぼけた声が出てしまい

『『数秒でしょ…』』までかぶった笑

JH『いや…軽く1分経ってますけど～～2人の数秒がコレって時間軸おかしいよ！老夫婦かって！！笑』

『いや、そんな』ってちょっと照れて頬が赤らんで、えくぼが出てるナムジュンさん。

か、可愛い……

成人男性が頬を赤らめて、可愛いなんてあるんですか！？！？

『かわいっ….』
小さな声でつぶやいたのに、ホソクさんには聞かれてて

JH『…そう思ってくれるAさんがナムの彼女でよかった…』

私にそっと伝えてくれたから、ナムジュンさんは素敵な友達も居るんだなって幸せになった。