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A視点
ずっとついてきてるの気づいてるんだけど...でも...まぁ護衛だと思えば気にしないで大丈夫ね...過保護すぎるのよ...煌炎が....
『美味しかったわね』
「う....うん...い...一緒に食べたから...だと思う」
『...そうね...トウマは好きだった?』
「うぇ!?あ....えと....うん」
『...私もね...好き』
「...ｯ!?」
味が好きと言いたかったのだけど...トウマはボンっと顔から茹でが出るように赤くなる...何故かしら...?
「...反則だよ」
『..?...じゃあ今度は妖魔界の美味しいお店紹介するわ...好きなすき焼き屋さんがあるの』
「え...あ...そっち!?」
『...そっち?』
「て...てっきり...れ....恋愛とか...そっちかと....」
『...へ!?...ち...違うわ...!べ...別にそういう意味とかじゃなくて!』
なんで赤くなったのか意味を知ったらこっちにも飛び火が...僕もどんどん暑くなるけど...いや...わかってるの...僕がトウマの事好きなんじゃないかって...でもトウマにはナツメがいるでしょ!?だ...だから...!
「...ぼ....僕は...好きだよ...Aの事」
『へ...あ....え?』
「よく言ったわトウマ!!」
「見守ってて正解だったわ!」
「すまねぇトウマ...A」
いやいや隠れてるのなら最後まで隠れてなさい...と...とりあえずこういう時はなんて言えばいいんだっけ...そ...そうだ...
『も....もちかえって....け....検討します』
「紫煙様もっとガッといって相手のハートをわしずかみにしないと....」
「酒呑童子様...殴られるかと....」
「若様..,とりあえず持ち帰って皆様とエンマ様方に相談しましょう...マオ様にも我から申しておきますので...」
『...で...でも!き....気持ちすっごく嬉しいわ!あ...そ..そろそろ時間ね...じゃ....じゃあね』
そう言って...速攻で妖魔界帰ってお父さんがたまたま妖魔界にいたからただいまって言って自室のベットに飛び込んだ...もふもふで癒されてたらお父さんが来た...
「どうしたの?」
『どうしたのじゃない...好きな人に告白された』
「返事はどう返したの...?」
『...返せなかった』
「なんで...?」
『...僕が...後悔に飲み込まれてるから....』
「そうかな...?AはA...紫煙は紫煙だよ...だから...自分の人生を生きてもいいんだよ」
『....うん』
そういえば...2月にバレンタインがあった...なら...そこで告白の返事を返すのも...あり...かも
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椛 - とても面白かったですいつも更新してくださるたび喜んで読ましていだたいています続き待ってます!!✨ (10月10日 23時) (
レス) id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)
クラウド - 面白かったです!大変だと思いますが掛け持ち頑張ってください！！ (10月9日 7時) (レス) @page14 id: ed3a16762d (このIDを非表示/違反報告)
蛇炎 - いつも楽しく読ませていただいています!いつも面白いお話を書いてくれてありがとうございます!! (10月1日 20時) (レス) id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のうな | 作成日時：2023年9月27日 23時
