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ナツメ視点
その後もたんたんと楽しんでる二人...別に距離が近すぎる訳でもないし遠い訳でもない...ただ2人ともふとした瞬間に...愛おしいとでも思うように見つめていた...
「いやもう両思いじゃない!?」
「姉ちゃん静かに!」
「でもそう見えるぐらいだよなぁ...」
「むしろ付き合ってないのが不思議...」
「若様....エンマ様に叱られるの我らですぅ...」
「あ...過保護なんだ...」
最終的にクレープを分け合っていたり...いつの間にかボーイがいるし....
『あ...トウマ...そういえば気になってたんだけど...剣武魔神って全員お調子者ばかりだったりするの...?ボーイを見てたらそう思うのだけど...』
「うーん...どうだろう...でも...不動明王はちょっと子供っぽいかも...朱雀は少し抜けてるかな...?玄武は結構好きな事になるとテンション上がってるかも...」
『へぇ...じゃあ僕は...犬まろと猫きよは実は結構かわいい物好きなの...ぬらりはエンマの事になると暴走気味ね...そしてエンマは...僕に対して過保護なのに大好物が子供っぽいりんご飴』
「あはは...じゃあ...朱雀は最初幻獣だったんだよ」
『そうなの...!?....じゃあじゃあ...エンマにはもう1人隠れた部下がいるわ』
「えぇ!?誰?」
『内緒〜』
遠目で見ててもわかる...2人の仲良し度合いが...でもAは完全に仕切っちゃってるし...トウマは1歩踏み込めずにいる...なら...ばぁ...!
「アヤメちゃん...みんなきいて...2人をくっつけるわよ!」
「そうね...ナツメちゃん...どんな作戦で行く?」
「...偶然を装って近づくか...ミッチーを使うわ」
「呼びましたかナツメすぁ!」
「呼びましたか!姫」
「少し黙って」
少し悩んでる間にも2人の距離がグッと近ずいてる.,.さりげなく手を繋いでいるし...しかもトウマが一生懸命恋人繋ぎにしようとしてるけど...恥ずかしそうだ....
「はっ....お任せ下さい姫!」
「酒呑童子様!?」
「ちょ...何するきなの!?」
「トウマに紫煙様!お買い物ですか?」
『....黙れ小鬼風情が...闇の中に葬り去られるか...塵となって消えるか選ぶがいい...』
「A...あっちに美味しそうなお菓子屋さんがあったよ」
『ほんと!?トウマ行きましょ』
一瞬ブチ切れオーラを見せたがトウマの何も気づいてない行動のおかげで助かった...さらに言えばトウマの提案をきいて嬉しそうにくっついて行ったし...とりあえず酒呑くん帰ってきなさい...げんこつするから
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椛 - とても面白かったですいつも更新してくださるたび喜んで読ましていだたいています続き待ってます!!✨ (10月10日 23時) (
レス) id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)
クラウド - 面白かったです!大変だと思いますが掛け持ち頑張ってください！！ (10月9日 7時) (レス) @page14 id: ed3a16762d (このIDを非表示/違反報告)
蛇炎 - いつも楽しく読ませていただいています!いつも面白いお話を書いてくれてありがとうございます!! (10月1日 20時) (レス) id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のうな | 作成日時：2023年9月27日 23時
