53 ページ4
アキノリ視点
二人がいい雰囲気の中超吉を引いた...いやいや...やべぇ...とりあえず事務所に戻れば次から次へと良いことが...
「凄いわね...おみくじ通り...」
「でもちょっと怖いね...」
「次は...はっ!?」
次は恋人系....この前はアヤメさんに言えなかったからいま....!するとAはなにか感じ取ったのかすっとトウマの手を握る...怖いのかと思ったが...逆にやってやるといった表情だ...
「よ...よし!あ....アヤメさん!お....俺!」
『...アキノリ...もう1回見てちょうだい...何かおかしい』
「本当だ文字が...」
「うぇ!?さっきまで違かったのに...」
「..!アキノリ後ろ!」
後ろから変なのに引き込まれた...しかもみんな俺を追いかけてきちまった...すぐに戦闘態勢になってくれるが...何するか分からない...
「ど...どうすればいいのよ...」
「お呼びですかナツメさん!」
『ストーカーすぎて怖いのだけど...』
「あ...なにかはられた....」
「だ...大凶...」
「はひーん!?」
2コマ漫画家ってくらい早いな...しかもおみくじにされてあの妖怪の頭上のくじを結ぶやつに括り付けられた...つまり今...やばいのを目撃したってことか...
『...ｯ!ある程度燃やす!ごめんだけど捌ききれないかも!』
「A無理しないでよ!」
「そうだよ!今すっごい可愛いんだから!」
「ちょ...トウマくんそういうの言っちゃダメ!」
「ジーたんも頑張るダゼ!」
飛んでくるおみくじを何とかしてくれてるがジーたんにぺたりと張り付いた...そして大凶が出るとお持ったら大吉...頭上からチョコボーの山が...
「やったーダゼ!」
「とりあえず...!私の友達出てきてコマさん!コマじろう!」
「任せるといい」
「やるゲロ!」
『取った!』
「Aちゃんやる事大胆よ!?」
『コマじろう!受け取って!』
「任せろゲロ!」
おみくじを掴んだと思ったらすぐにコマじろうへ渡す...そのおみくじを妖怪に貼り付けると...まさかの大凶...慌ててるところをコマさんがしっかり決めた...
『ヒョロいのになかなかやるわね』
「褒めてるゲロ...?でも光栄ゲロ〜」
「お前たちのコンビネーションのお陰で何とかなったな...」
「お前ら強い!ダゼ!」
すると元の場所に戻り妖怪は超吉と名乗った...どうやら空亡ウイルスに感染していたようだし...本当は根がいいやつみたいで...どうやら初恋の巫女さんを探してるがもう何年もたってるらしい...
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 29人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
椛 - とても面白かったですいつも更新してくださるたび喜んで読ましていだたいています続き待ってます!!✨ (10月10日 23時) (
レス) id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)
クラウド - 面白かったです!大変だと思いますが掛け持ち頑張ってください！！ (10月9日 7時) (レス) @page14 id: ed3a16762d (このIDを非表示/違反報告)
蛇炎 - いつも楽しく読ませていただいています!いつも面白いお話を書いてくれてありがとうございます!! (10月1日 20時) (レス) id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：のうな | 作成日時：2023年9月27日 23時
