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A視点

あんな事があった後だし...どんよりしてるかなって思いながら事務所に入ったら...ナツメがいきなり覚醒宣言してんだけど...

「A私覚醒するわ!だから教えて!」

『えぇ....』

「姉ちゃん...」

「でも危ないよ」

「そうだ!」

「もう少し考えても...」

その後説得しまくってたけど...それを跳ね除けた...まぁ...でしょうね...僕も....守りたかったからそうなった...諦めたくなかったから..,

「という訳でコツを教えて」

「いや...朱夏への覚醒は妖聖剣が5本必要でしょ...?」

『...3本はここにある...阿修羅豪炎丸は酒呑童子のところ....最後は白虎大霊槍....』

「なんで詳しいんだよ!」

「そうだよ!カイラ様に教えてもらったの昨日の夜だよ!?」

『...いや....みんな僕...一応妖魔界の一角任されてるんだけど....』

「そういえばそうだったわ!」

とは言っても白虎の居場所は分からない...知ってそうなのは同じ剣武魔神ぐらいだろうしって....不動明王ボーイが出てきてチョコボーあげたり催眠しようとしてんだけど...ミッチーに関してはそれ傍から見れば誘拐なんだけど...

「そうだわ...私の友達出てきて雷オトン!」

「雷に雷!?...そうか...それで無理やりにでも思い出してもらうのか!」

『それ以前にこんな狭いところでやる常識なの....?』

「お願い!」

案の定魂が出たけどとっ捕まえて戻した...僕がいて良かったね....天まで言ったら間に合わなかったよ....

『...素直に朱雀か玄武に聞けばいいと思う』

「それじゃダメなの!俺様がいう!」

「でもどうすんだよ....思い出せてねぇじゃん...」

『...そういえばいた...僕の友達出てきて思いだ神』

「若様なんでございましょ」

『...白虎の居場所思い出させてあげて』

「承知しました」

「え...ちょ....ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」

とりあえずそっとトウマの目を伏せておく...何故か僕の目は烏天狗がいつの間にいて塞いでいた....

「思い出した!竹林だ!」

『竹林って事は霊竹林ね』

「もう万能すぎるだろ!Aが!!」

「僕達の若様だからね!ちなみにトウマもその僕たちに入るよ!」

「あ....ありがとう?」

『なんの話しよ』

やっぱり送り迎えは朱雀なのね...人数多いから大丈夫なの...?いや....さすが剣武魔神...軽々と飛んでいく....あそこが霊竹林...今は目の前のことを考えないと....そう思っていたら...ぞわりと寒気がした

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- とても面白かったですいつも更新してくださるたび喜んで読ましていだたいています続き待ってます!!✨ (10月10日 23時) (レス) id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)
クラウド - 面白かったです!大変だと思いますが掛け持ち頑張ってください!! (10月9日 7時) (レス) @page14 id: ed3a16762d (このIDを非表示/違反報告)
蛇炎 - いつも楽しく読ませていただいています!いつも面白いお話を書いてくれてありがとうございます!! (10月1日 20時) (レス) id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のうな | 作成日時:2023年9月27日 23時

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