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A視点
事務所に集まった時...何故か酒呑さんもいるけど...ナツメから相談される..どうやら目線がするそう....でも...分からない....
「やはり...空亡は本格的に姫を...」
「だから姫じゃない」
『...そうとも言えない...僕を守ってる力が朱夏のものだとすれば...生まれ変わりである可能性は十分に有り得る...第1僕の根本的な魂は2回ほど転生している訳だし』
「そういえばそうだったな....紫煙ってそんなに妖魔界滅ぼしたかったのか...?」
『...恐れていただけ...幼い頃からお前はどんな者より強くあれとか...堂々としろ...民のお手本になれとか言われてたら重荷で潰れる...』
「とりあえず....姫の護衛が必要ですね!」
「いやいらないんだけど...」
「むむ....ナツメさんの護衛は私で十分です!」
結構2人で護衛することになったらしい...次の日登校でばったりとあったけど....あれは少し居ずらい..,だからさっさと逃げた...でも結局一緒だった...先生が止めてくれたけど...あんた主従関係ちゃんとしなさいよ...
『...洞傑』
「な....なんでしょうか...」
『...いえ...後で魂の1部を貰っとこうと思って』
「な....なぜです...?」
『...僕は閻魔の子だよ...もしもだから...』
いま...貴方に死相が見えてるって言ったらどう思うんだろう....まぁ...しっかり1部を小瓶に詰めた....これでいざと言う時大丈夫だろう...にしても...だいぶやばいかもしれない...空亡ウイルス...人にも感染ってするんだ
「A...一緒に帰ろ」
『2人は?』
「巻いてきた」
『随分度胸あるわよね』
「まぁね」
ナツメの帰路を通りながら嫌な気配を感じる...あぁ...そうよね....空亡ウイルス...とりあえずナツメを避難させたいけど無理...さすがに一般人に手は出せない...
『逃げよう』
「えぇ!」
でも...逃げた先も..逃げた先でも...空亡ウイルスに感染した人間と遭遇する...次第に逃げ場が無くなる...仕方がない...どうなるか分からないけど...加護を消さないように....上手く立ち回らないと...!
「Aだめ!」
『でも...!友達は守りたい』
だって今日の護衛は...あの不動明王の後ろの赤き猛火...迦楼羅なのだから...
『僕のバックアップよろしく』
「任せて...僕の若様」
煌炎がさくら元町にたどり着くまで...真実を探してくれるまで...僕が....いや...僕たちが時間稼ぎをさせてもらう...もう好きにはさせない
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椛 - とても面白かったですいつも更新してくださるたび喜んで読ましていだたいています続き待ってます!!✨ (10月10日 23時) (
レス) id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)
クラウド - 面白かったです!大変だと思いますが掛け持ち頑張ってください！！ (10月9日 7時) (レス) @page14 id: ed3a16762d (このIDを非表示/違反報告)
蛇炎 - いつも楽しく読ませていただいています!いつも面白いお話を書いてくれてありがとうございます!! (10月1日 20時) (レス) id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のうな | 作成日時：2023年9月27日 23時
