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A視点
バレンタインデーのチョコ固めてたらナツメから鬼電が来たんだけど何...?
『も....もしもし』
「やっと出たわね...大変よ!チョコレートが無くなったの!」
『...?ある...けど...』
「さくら元町の売ってるチョコとかが...ぜーんぶ無いの!!ショコラティエの人も行方不明で....!」
『ちょ....チョコレートなら...目の前にあるのだけど....』
目の前にあるチョコを見ながら言う...確かにここにあるんだけど...い....一応さくら元町の近くにある妖魔界なのだけど...
「ごめん...今変わった...A今どこにいるの?」
『と...トウマ!?....えと...妖魔界...おおもり神社のところの』
「...そのチョコ...持ってこれる?」
『えっと...まって....ゆきおんなちゃーん!おねがーい』
「はーい」
『持っていけそう』
「急でごめんね...じゃあお願い」
そう言って切れた...一体何が始まるというのだ...そういえば最近街の様子が少しおかしい...少し危機感を持っておこう...なら...少し変わる準備をしよう...
『....影オロチ』
「なんでしょうか...若様」
『...少し頼める?』
そう言って彼の手のひらにハサミをおいた....僕なりの...覚悟...なんだか左右で重さが....慣れてないと変になるなぁ....でも次第に慣れてきた...チョコはラッピングに包んであるし大丈夫...友チョコも沢山あるし...大丈夫
『おまたせ..,河川の近くで良かったの?』
「もー...遅いー...まった...よ...?」
「え?え?はぁぁぁぁ!?」
「失恋!?失恋しちゃったの!?」
「すごい可愛いよ」
『...少し切りそろただけだよ』
たしかに今僕のオッドアイは堂々と見えているだろう...でもいい...これが僕の覚悟で...自信を持って閻魔の子って言える...照明でもあるから...
『ところで持ってきたけど..,,いる?』
「俺様ほしい!」
「ジーたんも!だぜ!」
「待て待て...犯人をおびき寄せる作戦だろ....」
『...まって...なんの話し...?』
「あ...」
「A後ろ!」
『え...?わっ!?』
後ろを振り向いたらなんかチョコまみれの妖怪がいるんだけど!?び...びっくりした...とりあえず距離を離して...っと戦うんだけど...なんかすごい...チョコまみれになってるんだけど...ジバニャンが...召喚した妖怪もどんどんチョコまみれに....ミッチーあんたは全身チョコで固まってるんだけど大丈夫なの....?
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椛 - とても面白かったですいつも更新してくださるたび喜んで読ましていだたいています続き待ってます!!✨ (10月10日 23時) (レス) id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)
クラウド - 面白かったです!大変だと思いますが掛け持ち頑張ってください!! (10月9日 7時) (レス) @page14 id: ed3a16762d (このIDを非表示/違反報告)
蛇炎 - いつも楽しく読ませていただいています!いつも面白いお話を書いてくれてありがとうございます!! (10月1日 20時) (レス) id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のうな | 作成日時:2023年9月27日 23時