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アキノリ視点

案内されたのはケマモト村の秘密基地...電車賃払えるマネーでよかった...色々話をしていると青色の猫と大量のコウモリが帰ってきた...

『戻った』

「戻ったぞ!」

「A!フユニャン!おかえり...どうだった?」

「怪魔に取りつかれている妖怪が多くなった気がする」

『...何やらおかしな作戦を考えているようだ...赤猫気おつけるがいい』

「だってジバニャン」

「にゃに!?」

『...?おまえは...そうか...承知した』

白虎から飛んで行った1匹のコウモリがAさんの腕に止まった...なにか会話をしたんだろう...

『...ケータ...すまないが少し外に出ろ』

「言い方キツすぎでしょ...まぁわかった.,.行こうジバニャンウィスパー」

「分かったにゃん」

「仕方がないでうぃす」

『ケイゾウお前の曾孫だ』

「いきなりだな!?」

「曾孫だと!?俺がケータを読んだ時代には居なかったぞ!?」

「そりゃそうだろ!?」

よく見ればすっごい悪い顔でケラケラろ笑う...正しく王者の様な風格だ...しかも朱雀達を見下してそうな目つきで...なんであんなにおとしやかになれたんだ...

「何で分かったんですか...?」

『私が教えた...お前達の安全を保証しろとの事だ...』

「まさか...俺たちの時代のAさん!?」

『まぁ私はケイゾウの命令にしか従うつもりは無い...だが...貴様らがかけて未来に影響が出ると言うなら別だ』

「A!お前はもう少しお嬢様らしく出来ねぇのかよ...一応お嬢様なんだろう?」

『はっ...これでもお嬢様以前に元あいつの部下だ...女だから舐められるからな...このような言葉使いだとむしろ怖気付いてくれるから頼もしい...まぁ...考えてやらんこともない』

すげぇかっこよくなってるな...あれかおどおど時代から男気時代...最後にお嬢様時代なんだろう...男気というより...変な絡みが内容にしてるだけだと思うけど....とりあえず秘密基地で休ませてもらったら可愛いジバニャンが攫われてるってことが...おーい!

「どうしよう...場所工場なんだけど...」

「行くぞ...怖いならお前らは来んじゃねぇ」

『...羽燃えないよな...?』

「お前は別の意味で心配だよ...」

『まぁ大丈夫だ...行くぞケイゾウ!』

確かガッツ仮面って助手がいたらしいが...助手あいつでいんじゃねって思ったらフユニャンに思いっきり突っ込まれた...要するに少年ビートは男じゃないとダメと...

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作者名:のうな | 作成日時:2023年8月24日 23時

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