検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:598 hit

51 ページ2

アキノリ視点

ベットがふかふかすぎて快眠だったぜ..,いやぁ...また入ったら二度寝しそうなくらいふわふわだったんだけど...ソルカに叩き起された...

「みんなベットに入ったらすぐ寝ちゃうんだから...しかも二度寝しそうな奴がいるとかほんと面倒」

「貴方結構口悪いのね...そしてとても強い...あの子が信頼してるのもうなずける」

「そういえば霊夢さんはAさんの知り合いですもんね」

「まぁね...あの子の母親とは特に1戦交えたしね」

「みなさーん!お食事の支度ができましたなの!食堂までどうぞなのー!」

「アキノリ!話はあとだ!今はカロリーを...!」

「おい」

全員分の料理も...しかも今回はキュンシーとノルカ作らしい...すげぇうめぇ....だたまだAさんと白虎が来てないが...そう思ってらすっごい目線を合わせないで来た...

「お嬢様...お身体は大丈夫なの...?」

『あ...安心してちょうだい...その...平気よ...霊夢...後で相談があるの...良いかしら』

「えぇ...言いづらいのならお隣の彼とお友達も一緒で良いわよ」

『大丈夫よ...昔みたいに...臆病ではないわ』

「...あいつらにも一緒に話聞いて欲しいんだけど...ダメか...?」

『...これは幻想郷の住民の問題よ...覚えてないだけで...おそらく関与はしている...それに...今回の事件で連れ去られる可能性の子達も全員知ってる...それに...巻き込む訳には行かない...』

「...それでも...Aは最初に俺に助けを求めた...お前は単純に話を聞いて欲しかっただけかもしれねぇけど...俺は本気だぞ」

Aさんがすっごいしおらしい表情に...初めて見たな...でも...一体なんの話しだろう...食事を終えたあと...Aさんに地下室まで案内される...キュンシーに...誰も入ってこないよう伝えて....

「Aここまで厳重にする理由は...?」

『..その...整理があまり出来てないの...』

「あんまり無理しなくても良いよ?」

「そうよ...私たち友達でしょう?」

『...でも...貴方たちを怖がらせてしまったわ...だから...友達じゃ...』

「Aはやっぱり変わってないわ..,優しいのね」

『...そんなこと...』

「あるよ...だって自分の身を犠牲にしてまでここの世界の人間の過去を変えたんだから...僕達もそういう事が出来れば良いんだけどね...」

「いやトウマは実際生き返ってるだろ」

少しほっとしたのかふわりと笑ってくれた..,でもやっぱり...その笑顔は心から笑ってるようには見えなかった

52→←50



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:のうな | 作成日時:2023年8月24日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。