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アキノリ視点
とりあえずどうするか...次の日になったら考えようと思って寝て起きて集まったらナツメとハルヤの表情が悪い...何故と思ったが洞傑が空亡ウイルスにかかっていたようで....それにナツメも覚醒を覚悟に決めた...ならいざ白虎の元へ
『じゃあ白虎さんに連絡するね』
「するな!それって歓迎してねって事だろ!?」
「もしかしたら警戒されるんじゃ...」
『じゃあ...訓練つけて欲しいって送っておくね』
「それならAくんだけ見えるね」
「いや....見えるかな...?」
場所は商店街の路地裏にあった....入れば竹林...涼しい...警戒しながら進む...Aはゆっくりと歩いている...たぶん色々と回収してるんだろうな...
「ここ薄暗いね...」
「あれ?キュンシーじゃない?」
「本当だ...」
「あー!探偵団のみんななの〜!」
キュンシーに色々と教えてもらったどうやら大きな虎が徘徊しているとの事光ってる竹に触れれば警戒は解けると..,なら行くしかないよなぁ....
「あ...Aさんは妖怪さんにだけ気おつけて欲しいなのー」
『僕だけ...?』
「白虎様Aさんお話良くしてくれるなの〜...だから...傷ができると色々と大変なのー!!」
「第2の保護者も過保護だったのね....」
「過保護と過保護と自称恋人っておかしくない....???」
「朱雀だけおかしいぞ...せめて保護者にしてやれよ」
『わかった気おつけまーす!』
「お願いしますなのー!」
進むと大きな橋が....グラグラする...渡ったら虎の鳴き声が聞こえる...俺たちは怖いんだが...Aだけにこやかなのおかしい....
「ミッチー参上!!!!」
「うるさい」
「なんですと!?ナツメさんをお守りするために来ただけですのに!!!」
「姫なにかやばい気配が...」
「一旦戻るよ...!」
「あれ...皆さんどこへ...?ぎゃぁぁぁぁ!?」
大きすぎる...だろう...嫌だからAだけめっちゃにこやかなのなんでだよ!!!進めばなんかさっきの白い虎が川に徘徊してんだけど...見つかったらやばいんだったよな...
『...僕もう喉乾いてきた....』
「えー...Aさんってマイペースだよね...はい」
『ありがとう...』
「やっぱり虎も疲れてるのかな....!水を飲みに来てる見たい...」
「ケータくん...私にも...」
「俺にもいい...?」
「大丈夫だよ」
こっそり進んで何とか突破し....ようやく槍?が見えた....あと少しで...不思議な風でAが少し立ち止まったが...トウマとハルヤが手を引いて安全な場所まで引き寄せた
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作者名：のうな | 作成日時：2023年7月26日 0時
