27 ページ28
A視点
ついて入った場所は竜宮城みたいな場所...涼しい...それに隠れていた白蛇達も自然とよって欠片をくれる...あと少し...
「このエレベーターどうする...?」
「洞傑は知ってる?」
「いや....あまり...」
『2階に玄武の像があったはずだよ....それを使えばエレベーター...動かせるよ』
「Aくんほんとに優秀...ウィスパーより」
「「なんででうぃす!?」」
「Aさん!案内お願いします」
『任せて...こっちだよ』
この後2階と3階も案内をして玄武さんの所へ...ケータくんのウィスパーが普通に近寄ってたけど...あれ...今すぐ叩き切りそう...
「ここまで来たご褒美でうぃす?」
『ウィスパー...あのね...勝たないとだめ....だよ?』
「褒美なわけなかろう」
「朱雀と同じパターンね...よしそれを崩すわ!Aくん!」
『え!?ほんとにやるの!?』
「任せろわれは撮影録音しておくからの」
『ハクちゃん!?僕に味方はいないの!?』
背中を押され無理やり前へ...えぇい...どうにでもなれ!言われた通り両手を広げる...抱っこ待ちです!とは言えないけど...恥ずかしい...!
「...よっこらせ....で...貴様らの目的は...」
「抱っこして話を続けただと!?」
「やっぱり幼い雰囲気な子には弱いの...!?」
「黙れ...白蛇...貴様...」
「なんじゃ?あの手紙が機嫌はとれんかったか...」
「魂の片割れが死にそうって連絡を勝手によこしといて...あとちゃっかり何死んでおるのだ!約束通りあの母親のてから離せは出来るが...!」
『....????』
「え?...なんの話?」
「なんも聞いてないけど...」
「簡単にゆうと...母親がクズで金欲しくて息子を売り飛ばそうとして玄武が買ったじゃな」
『...????』
「まぁ...その...今度から儂の子供?になるのか...?義父...?おじいちゃん....???」
『...玄武さんで良い...ですか?』
「慣れるまではそれで良いぞ...」
「ちょっと待って...誰か人を呪える妖怪いない?」
「落ち着けトウマ!」
とりあえず下ろして貰った...あと速攻でトウマの所に逃げた...落ち着く....不動明王が居るからかもだけど....
「無理はダメって言ったでしょ?」
『...うん...でも...一緒に暮らしてくれる人...分かったから...安心...玄武さんで...よかった」
「ｳｯ」
「玄武にクリティカル入ったぞ!?」
「キュンシーいない?この辺」
「居るんじゃないかな...?」
だって安心の方が大きいから...すごい嬉しい
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：のうな | 作成日時：2023年7月26日 0時
