21 ページ22
A視点
あの後フクロウさんって人を追い詰めに行く...ハクは休憩...百鬼姫にもお礼を言った...そしたら...あの時一緒にいた彼氏はおらぬのかと言われたけど彼氏って誰ですか...???
「A動き回らないとダメだ!」
「フミちゃんあまり無理しないでね!」
「大丈夫!ナツメちゃんも無理しないでね!」
「フミちゃんは俺が守る!」
「お任せ下さい!通算でポチッとな!」
「USAピョン頑張ってくれ...」
何とか勝利することに成功...その後カイラ様がきてフクロウさんに色々処罰を言い渡してた...妖怪の世界も大変なんだなぁ..
「そうだ...貴様らが言っていた白蛇について少々調べた」
「本当ですか!?カイラ様!」
「うむ....どうやら最初の剣武魔神らしく...親しくないものには一切興味がなく...気に入った者には様々な表情を見せる...気分屋だな...」
「気分屋」
「他の剣武魔神とは違いとある戦途中で剣武魔神として開花...理由は知られてないが己の本体とも言える白蛇大冷刀を自ら破壊....謎多き剣武魔神と....」
「謎多き剣武魔神...それならば...憑依!朱雀!」
「朱雀参上!」
そう簡単に憑依しちゃった大丈夫なのかな...?カイラ様とお話してる...フウくんライちゃんと遊んでよう...ふふ...かぁわいい
「そうだな...我はあやつにとって若者の部類だったからな...玄武がよく知ってるが....告白した回数は誰よりも多いぞ!」
「そこドヤ顔場面じゃねぇ!」
「だが確かに最初我らに対して冷たかったな....だが...関わり続けていたら次第に心を許してくれてな...それがもう愛いのだ...」
「惚れ話を聞いている訳では無いが...白蛇大冷刀の場所は知っているのか?」
「それは...知らぬ...先程の話通り白蛇は自ら破壊し欠片を己の蛇達に加えさせ各地に散らばらせた...故に...探すことはほとんど不可能に近い...だが...生まれ変わりの場合は別だ」
いや...あの...みんないっせいに見ないで...?びっくりするから...
「白蛇大冷刀は白蛇にしか扱えず...白蛇自信が認めた相手にしか使えぬ...我ら剣武魔神と同じように...」
「そういやAは白蛇の生まれ変わりって言われるよな!」
『...これ貰ったら違いますって言えないよね...』
取り出した柄部分...あれ...なんか刃みたいなの出来てる...なんでだろう...
「ほう...ならばすぐに誰かを認めれば...その妖聖剣が使えるのだな...?」
「まだだ...復活できておらん」
話難しすぎてよく分からないんだけど...トウマのお家に泊まります...
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：のうな | 作成日時：2023年7月26日 0時
