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アキノリ視点
何とか妖怪と友達になって聞いては見たが...屋敷にいる妖怪の事は一切分からないようす....白蛇に至ってはどこに行ったのかすら分からん....
「もう...どうするの?零っていう妖怪ウォッチ探さなきゃなんでしょ?」
「それなんだが....俺の部屋にあるな」
「じゃあ取りに行こうぜ!」
「たしかに...!怖いけど行くしかないでしょ!」
『我は戦えぬぞ』
「わぁ!?えと....白蛇さん?」
『...なんじゃ?我に何かようか?』
「白蛇さんは妖怪に凄く詳しいんですか?」
『しらん....我はもっと昔に死んでおるからのぉ...じゃが...我の配下共なら知っておるじゃろ』
パチンっと指を鳴らせば...あちこちから白蛇が...周りの人は見えていないから...ちゃんと妖怪なんだな...
『ふむ....あれは...試練じゃ....そなたら3人が目標を達成できるかどうかののぉ...まぁ...頑張るが良い』
「おい白蛇!もっと分かりやすく!」
『...え!?...うーん....な...何も分からないのじゃ!』
「Aじゃねぇか!逃げるな!」
「たぶん朱雀がこの場にいたら撃ち抜かれてたかも」
「どうゆう状況だよ!」
「確かに朱雀はAさんにぞっこんだもんね」
「ケータお前はどこで覚えたんだその言葉!」
「アキノリは見てないから仕方がないわね....不動明王もそうだったらどうするのトウマ」
「大丈夫...多分見守る保護者側だと思うよ」
「話ズレすぎだろ!!」
とりあえず妖怪ウォッチを取りに侵入...確かにでっかい妖怪が...イツキの部屋に着いたが鍵がかかってた...やばいって思った時に臼田....なんだウィスパーっぽい人...あとなんかわちゃわちゃやって鍵失くしたって...探すのかぁ....
「あ...これ臼田さんの足跡だ」
「ケータ...戻ってこーい」
「そうだよ父さん」
『わぁ!綺麗な花』
「A...」
途中ピンチをありつつ何とか鍵をゲットし部屋に入ろうとしたが...山姥が俺たちを追いかける気だ...トウマが速攻でAを担いで山姥から離れてった...あれ絶対トウマじゃなくて中身朱雀だろ....取りあえず3人に任せて俺たちで逃げ回ることに...
「わわ!危ない!」
「トウマ逃げるの早いわよ」
「なんか傷つけたら朱雀蒼天斬返せって言われそう」
『あぁ....何となく...わかるけど....おもくない?』
「むしろ軽すぎて怖いよ」
「お前ら話してないで足を動かせぇ!」
その後何故かダブルウィスパーが捕まった...ちなみにシンが選ばれてたので救助しに向かう...生きてろウィスパー...!
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作者名：のうな | 作成日時：2023年7月26日 0時
