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マスターハンド視点
地上でなんか準備していると思ったらステージが出来てた...おそらくメディちゃんのちからだと思うが...というかカラ坊はそこなのね....
「んじゃ....配置に着くわよ...時の賢者センター!」
『メディかルシアで良かったんじゃ....』
「じゃあ間をとってコロコロ」
「やった!コロに任せてヨ!」
「男陣で端っこにいるから安心するんだゾ」
なんか配置移動してんだが....ちょっと待て時オカと子リンどっからペンライト持ってきた...黄色を振り回すな
「時オカ...一旦落ち着こうか」
「子リンもだ」
「なんでですかマルスさん!!今まで音痴だと言われて聞いたこともないんです!聞かなきゃ損なんです!」
「おっきい僕の言う通りだヨ!マリオはピーチの歌聞きたくないノ!?」
「それは....聞きたい!!」
「マリオ...そこは素直にならなくても...」
配置に着いたのかサッと表情やポーズを変える...そしてカラ坊の太鼓の音とピコ丸から流れる音楽で動き始める...いやこいつらアイドルか((
「...兄さんがちゃんと歌ってる...」
「えぇ...音程外しまくってた兄さんが...」
「僕の兄さんと同じくらい上手」
「ベータも練習したんじゃね?」
というか一体これになんの影響があるのか分からないが....すぐに感じた...風と大地が震え上がっている?気がする...空も少し曇り雨と雷が...変わらないのは時間だけだ
「...賢者のお遊戯...ですっけ?」
「なにそれ...ゼルダ...」
「私も気になる...!」
「...賢者の楽器は楽器だけでは無い...声自体が賢者が司れる楽器でもある...お遊戯...つまり彼らの本領を発揮しない声だからこそお遊戯...」
「なんかすげぇ....でも俺他に影響って...」
「実際には姫の歌声も必要ですが...それを補えられてしまっていますね....」
「あ...!確か....魔を滅する光を生み出せる....!」
「その通りです!魔物たちの大幅な弱体化です!」
つまり今がチャンス....とりあえず指示をだし...少しはここに残ってもらう..,あとは地底へ...すると既にザント率いる魔王軍といわゆるタブー軍がぶつかっている...若干タブー軍が押しているが負けずと押し返していたり...ギラヒムの特攻と...ベータによる勧誘で形勢逆転しつつある..,だが...
「あらあた...マスターじゃないですか....どうです?もう一度わたくしの元に来ませんか?」
「遠慮する...俺が率いいらねばならんのでな」
けたけたと笑うキーラ...まぁ...人型だが...くっそ寒気しかしないんだが
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作者名：のうな | 作成日時：2023年6月3日 7時
