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A視点
にしても...遠距離から救助できんのか...魔王軍はどうやら上手いこと立ち回ったようだし...まぁ...あいつらの主がどうとか...知らんが....
「...異世界の兄さん....兄さんが言った理由が分かりません...」
『...結構酷い話だと思うが....リンク...この3年間で俺らを暗殺しようとした連中が居たな』
「うん....イーガ団だね」
「まぁだ居るんですか!?」
「ですが最近は見ないですが....」
『...異世界から呼び出す方法...実際２つあんだけど...1つが俺のように大量の魔力と代償1つ支払って返す時に記憶を消す....2つ目...大量の命を支払う...この方法には帰る方法は無い』
「Aには魔力があったからのぉ....それで呼び出せたわけじゃが...」
「滅多に魔力を持って生まれないからな....イーガ団はそちらでやったんだろう....それに...ベータなら...すぐに答えにたどり着くだろうしな」
だからこそあいつらは消滅という方法か...または過去に行くのか...だが十中八九消滅の道を辿るだろう...あいつらは永遠に生きるの疲れたのだろうしな
『...で....きっと俺らが手伝えるのはここまでだろう?』
「いやいや...手伝って欲しいなぁって」
『...良く考えろ...俺らの攻撃がお前たちの世界から流れてきた的に効くか...第1...俺の冷気もそんなに聞いてなかったしな』
「わらわたちの世界のやつなら行けそうじゃ」
「いやでも最初ツインベロスに風穴開けてませんでした!?」
「あれは力技だゾ....」
『強引に突破できるのは俺とゼルダとリンクだけだろうそれも相当な負荷で長くは戦えない』
「えぇ...手伝いたいのは山々ですが...任せるしかないですね」
「僕も皆さんと戦いたいんですが....足でまといになる未来しか....」
しょもっとしてしまったリンクの頭を撫でて地上へ戻る...なんか色々と出入りしやすくされてるんだが...
「おかえり早かったじゃない」
「カラ坊が準備終わらせたヨ!」
「オイラ下手だがらあとは任せるゴロ」
「さぁて音痴はどこまでなおっておるかのぉ?」
「結構治ってるゾ」
『音痴音痴言うんじゃねぇ!感情に乗っけて歌えねぇだけだろ』
カラ坊は見学で人型の俺らが頑張るのかよ....まぁ...下手だから仕方がねぇ....大演奏会....音を彼らに....もう1人の俺に....
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作者名：のうな | 作成日時：2023年6月3日 7時
