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A視点
目的の穴に入りパラセールで着地....火を着火しある程度灯りをつける....遠くの方に別の光が...しかも建物っぽいのであそこができ拠点で間違いないのかもしれん...
「は....早くないですか!?」
「うわくっら!」
「ルフレ!光!!」
「ほんの少しだけだよ!?」
「じゃあ超強力な光は....」
「リンク....A....力を貸してくださいね?」
「え?えぇ!?どうやって!?」
『俺の真似しろ....』
そう言いながらゼルダの背中に手のひらを出す...リンクもよくわかって無さそうだが真似てくれた....すると右手にあるトライフォースの光が強くなると共に...俺の時の力も...前はゼルダでよく見えないが強く輝いてるのは分かる
「なにこれ!?なにこれ!?」
『少し静かにしてくれ...ゼルダもう少し上げる』
「そうしてください...あと10秒後に放ちます」
10秒後.....図太く輝くビームが辺りを照らしながら敵を吹き飛ばす....さすがモルドラジークを数十体を同時に吹き飛ばしたとされる力だ...
「よし!細かい光る粒子を規定すれば....っと....よし!」
「めっちゃ明るいゴロ」
「あれじゃねぇか?オルタ」
「あれだと思います....」
「よし....突撃するぞ!」
「いや待て待て....あれは的本拠地キーラとダーズ...そしてタブーまでいるんだ....体を取られたりスピリット化する可能性もあるんだ...慎重にいこう」
「そうしたいのですがどうやら城の1部に当たったようです」
どうやらゼルダはさっきの一撃で城ごと壊す予定だったらしい....いや....俺もそれぐらい力貸したんだがな.....
「....兄さんの気配がある...」
「だな...あいつ俺たちに魔力渡し続けてるからな....」
「とりあえず今回の目的は場所を明確にすること...そして...ベータくんの救出にしよう....」
「ベータが捕まったままだとこっちの動きがネ」
『俺の方を見るな』
確かにあの時はやられたが....よく分からないから仕方がない....
「とりあえずキーラとダーズとタブーに気おつけながら救出しよう」
「何かあったらマスター頼んだよ」
「あぁ....俺がなるべくサポートに入ろう...」
「人数が多すぎてもあれだしあたしたちはハイラル村で待機してるわ...」
「あんまり無理...ダメダヨ」
頷いて反応する....俺がまた無理をすると思っているようだが.,..今回はまぁ....無理しない程度に頑張るだけだ
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作者名：のうな | 作成日時：2023年6月3日 7時
