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タラッタ視点
俺たちが拠点にしているハイラル村に向かう途中,...Aの反応がおかしい..,お腹を抑えているような気が....
「大丈夫か?」
『んｯ....大丈夫...ずいぶん気持ち悪い事をしてくれてる...』
「Aもしやベータと感覚が共有でもしておるのかのぉ?」
『してないはず....だが....あっちにはなんでもできる神様がいるらしいし....』
「くっそ面倒じゃのぉ...というか捕まったのか」
「ベータがミスったとも考えにくいが焦ってボロが出たんだろう」
ようやくAの家についたら膝から崩れ落ちた....肩を震わせて...唇から血が出そうなほど噛み締めて....耐えている...
「ぱ....パルテナ様!ただいま戻りました!あと助けてください!!」
「一体何があったのですか!?あとおかえりなさい!」
「唇噛んじゃダメだヨ...」
『....ちが....なんか....おかしｯ』
「...そーれ....なんか繋がってましたね...切ったので大丈夫だと思いますよ....」
「一体いつから....」
「おそらく...ベータさんが捕まった時だと思います....なんせ男×男が好きなキーラさんが居ることですし」
よく分からないが納得してるな....つまり...聞いては行けなかったことか...送り届けたは良いがAがまだビクビクっと体が反応しているからな...待機になりそうだゾ
「あら...おかえり坊やたち」
「げ....ベヨネッタ」
「とりあえずそっちにいる少年は寝かした方が良さそうだな」
『ソファで構わない...か?』
「ベットの方がいいんじゃないかナ?」
「1人でおる方が危険じゃろう...共におった方が安心じゃ」
「毛布だ...ほら寝なくても良いから休んだ方がいいゾ」
素直に毛布を受け取ってソファに転がる.....途中まだ少し肌寒かったのかムジュに向かっておいでと手を動かしていた...相変わらず中がいいな
「パルテナ様...もしかして」
「えぇ..,ベータさんはそういった系の拷問を受けてるかと...」
「考えただけで寒気がするな...,」
「でも仕方がないと考えられます...1番心を壊せる相手が逃げた訳ですし...」
「オルタとダークの事か...」
つまり次に心を折れそうな攻撃をするしかないという事だぞ..,,ムジュが嬉しそうに抱きついているが...Aは多少渋そうだ...そんな中ガチャりとドアの音がした...そして....聞いたことのある声が聞こえた....リンクとゼルダ達が帰ってきた見たいだゾ
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作者名：のうな | 作成日時：2023年6月3日 7時
