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イブキ視点
ベータの行動がわからんいけど..,連れ去ったのはギラヒムが確実だった...でも多少戸惑いもあったのかな...?と見て取れるように鍵を残して消えた...
「ベータが奴らの情報を管理している可能性が高いですね」
「とりあえずコロコロの元に行きたいんだけど」
「それもそうですね...リンク...一応...着替えましょうか」
「え...?あ...あぁ...でもあれ雷雨の時しか...」
「つべこべ言わずにさっさと着替えなさい!」
「はぁい...」
そう言いながら俺と同じ速度で早着替え....いつ裸になったのか分からなかった...いや裸になったらダメだろ....
「うぅ....さむぃ」
「カラ坊!ファイアー!です」
「確かに火の賢者ゴロ...でも暖房じゃ無いゴロ」
「火炎シリーズ舐めないでください!雪も氷も溶かし尽くして差し上げます!」
「環境破壊になるからダメぇ!」
リンクに至っては焚き火を起こして暖を取っていた....にしても露出が酷くないんですか?連れさらわれたりしても知りませんよ!?むしろ俺が囲ってあげますから(?)
「うぅ...雷光シリーズは肌面積広いです...ポカポカのみで凌ぐしか...」
「一体どこから鍋出したの!?」
「わぁい!ご飯だ!」
「肉!!」
「僕の防寒対策なのでほおっておいてくださぁい!!」
そう言いながらもポンポンと手品のように作る..,基本防寒対策なんだが...そう思っていたらマスターが近寄ってきた...
「本当に君そっくりだね」
「リンクと(名前は)とゼルダは俺と姫様の血を継いだ子供たちなので似るのは自然かと」
「違う違う...ゼルダちゃんはあれ...剣術得意そうだよね...リンクくんは弓....Aくんは魔法...そして聖なる力を3等分されている...でもおかしいんだ...なぜAくんは後からGETしてるのか」
「聖なる力を...ですか?」
「トライフォースだけどね...大昔に3つに別れたってことは才能が別れて...力の家系が負けたんじゃないかな?ガノンドロフに...だからやつは持ってた...そして勇気の家系の双子の片方に宿った...んじゃない?」
「正直不明ですよ?本人たちも知らないようですし」
そう言いながら上の方に伸びた地面の橋を歩いていく...なんか雷の音が聞こえてきた...,クラッコだっけ?カービィに完全に任したいけど..先祖の俺も頑張らないと
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作者名：のうな | 作成日時：2023年6月3日 7時
