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ピット視点
Aくんの背に乗って大空の旅....風圧が強くて背中にある光っているやつに捕まるしかないんだけど....なんでルシアちゃんとタラッタくんと子リンは慣れてるの!?
「相変わらず気持ち良いのぉ!」
「よくねぇ!死ぬ!!死ぬって!!」
「そうだよ!!!なんだか肌寒いし...!」
「それはAの特徴だ!ネルドラと同じく冷気を放出し続けている...防寒着がなければ冷凍保存だゾ!」
「リーバルに来てもらえば...良かったのでは...?」
「あ〜...挑発すれば追いかけてくるんじゃなイ?負けず嫌いなんでショ」
「随分遠いですし...」
「それはそれで良いんじゃが問題があってのぉ...これから行く場所にはガーディアンが大量におるのじゃ」
「..は....はぁ?」
「つまり遠距離が居らんと話にならん」
「最悪何とかなるが...数十体のビームを避けつつ反撃するとなるとな...きついゾ」
『少し体に傷はつくが....この姿のままで突撃しても良いんだが...?』
急に脳内に響くAくんの声...ちょっとよろけたけどブラピがすぐに支えてくれた
「行けるか?」
『構わないが...ガーディアンのビームもモロに食らうとなると多少アザはできる...あの数のビームを全て回避出来る訳では無いからな』
「やはりリーバルとテバを呼べば良かったのでは...?」
「ルシア...電波ハッキングはできるか?」
「むりじゃ....探ってはおるが...無理やり起動されたガーディアンが多いからのぉ...回路がまだガノンに乗っ取られておる...再度封じられておるのに執念深いもんじゃのぉ...」
指先をピリリっと電気を流しながらゆう...そういえばルシアちゃんは元機械の賢者...現雷の賢者...どっちにしても機械の類には強いのは分かる...
「おーい!リンク!」
「...テバ!?」
「プルア達から話を聞いてな!リーバル様を説得してきたぞ!」
「全く僕直々に力を貸してあげるんだからね!?感謝するんだよ」
「...ありがとう」
『...テバ様リーバル様...ほんの数体...俺が通り抜けれそうな隙間を作ってください...その隙間をくぐって向かいます...上に乗ってるお前らはしっかり掴め...振り落とされても知らんぞ』
するとリーバルとテバが爆弾矢を使ってガーディアンの目を潰しに先に向かったのを確認した瞬間速度が上がる...振り落とされそうになりながらもしっかり捕まる...綺麗に隙間を通るが...流石に少し掠った良いでちょっとした呻き声をあげた
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作者名：のうな | 作成日時：2023年6月3日 7時
