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A視点
暇すぎて嵐の歌引いてたら何処からかアイツらの楽器の音色が聞こえてきた...数時間後...アイツらがここに来たような感じがした...
『....そんなに心配か...?』
「どうしたんですか!!黄昏てたの??」
『...追いかけて来たという方が正しい...迎えに行くか』
腰を上げてドアを開けるとリンク様がいたので閉めた...正面からは無理か...現在客室...あの飛べない2人と一緒だ...窓かぁ...パラセールはあるなよし行こう
「待って待って何してるの!?」
「やめろ!飛び降りはやめろ!」
「リンクから聞いて急いできたんですが何をしてるんですか!?」
「ちょうど良かった!止めるの手伝ってくだ...あ」
よし!行けた....パラセールを開き平原まで滑空...なんか誰かついてきてる気がするが...野生馬にサラッと乗って駆け抜ける...エポナと違って遅いな....
「おい!待て!待てと言ってるだろう!リーバル様が!」
「ちょっと黙ってテバ!」
『...あっちか...』
「急に方向転換するなー!」
「ちょっと落ち着きなよ」
もしかしてアイツらがいるのは....この時代でもしたから行けるようで安心した...あのオンボロの時の神殿...俺たちの...共通の場所...!
『...ルシア!タラッタ!!』
「おぉ...A!」
「まさかここで再開するとはな...最高だゾ!」
「Aやっほー来ちゃっタ」
『ムジュ....お前ら心配しすぎだろ』
「わらわ達全員同じ心配しかし取らんのぉ」
「だな!」
グータッチを3人で合わせる...すると先程まで追いかけてたリトリトしいリト族の2人がやってきて目をかっぴらいていた...
「ちょっと誰だい!?」
「ゲルド族ならウルボザ様たちが分かりそうだが....こいつはシーカー族...???それとも」
『とりあえず話はあとだ...ハイリア城に行くぞ』
「なるほどのぉ...こちらは復興てきたという訳じゃ....ゆくぞタラッタ」
「もちろんだゾ....もうすぐ暗くなる...確かリト族は暗闇が苦手らしいゾ」
「ならピコ丸に任せるのじゃ...ボコブリンごとき吹き飛ばしてしんぜよう!」
ムジュだけは小柄なので俺がおんぶ...なんか吸われてる気がするがスルー...もちろん戻ったら叱られたがな...反省はしない...
「のぉのぉ...わらわもあの化粧せねばならんのか...?」
「人それぞれだゾ...ルシアはルシアでいいと思うゾ」
『正直ルシアはそのままでいいだろ』
「聞いてますか!?」
飛べない天使に怒られたが反省はしない...俺たちの本能はこいつらに止められるのは無理だしな
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作者名：のうな | 作成日時：2023年6月3日 7時
