君は僕の世界に居たんだ 2

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〜ﾍﾞﾘｰ視点〜

俺様に攻撃を振るAを見た瞬間.....俺様は....目をキュッと閉じて死を覚悟した......




ただ.....一向に痛みは来ない.....変わりに...



ぴちゃ.......ぴちゃ......という水が落ちる音がする....
ここは.....スノーデンだから.....水が落ちる音はしないはずなのに.......静かに目を見開く...

ﾍﾞﾘｰ「むぇ....!?」

A「.......ッ....」

Aは.....自分を攻撃していた.....ぴちゃぴちゃとなるのはAの血の音......

A「..........何で........」

か細く聞こえる声...下を向いていてどんな顔をしているのかさえ分からない....

ｸﾛｽ「ベリー!!大丈夫か!?」

ﾍﾞﾘｰ「俺様は大丈夫なのだ!!」

ｴﾗｰ「今のウチに.....」

エラーが糸を使って拘束を測る......だけど.....

A「何で.......攻撃出来ねんだよぉぉぉ!!!」

思いっきり叫ぶAを見て.....Aは今も戦ってるんじゃないかって.....思えて.....

A「何で....何でだよ.....何でなんだよ.....」

Aのロケットがゆらゆらと揺れて....Aの目に止まる......そのまま.....ロケットを握って.....



『近道』を使って移動した...





ﾍﾞﾘｰ「むぇ!?どこ行ったのだ..?」

ｲﾝｸ「あちゃ......あと少しだったのにね....」

ｸﾛｽ「........ロケット......持っててくれたんですね....」

ﾄﾞﾘ「写真が入ってるの...?」

ｷﾗｰ「そうそう!僕達みんなで写ってる写真だよ!!」

ｼｬﾀ「じゃあさ......




１回闇AUハウス戻らない...?」

ﾎﾗｰ「確かにお腹減った....」←

ｴﾗｰ「チョコやるヨ」

ｸﾛｽ「もしかして........ロケットの写真に1番関係してるからか....?」

ｼｬﾀ「そういう事」

ﾌﾚ「なるほどなんだyo」

ﾍﾞﾘｰ「もしかしてなんだが....Aはまだ戦ってるんだと思うぞ!」

ﾏﾀﾞ「そうだな......」

必ず助けるんだぞ!!!

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