幻想へようこそ

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ru視点

あれから数分ほど経ったけど...博麗さんが俺たちと目線...というか姿さえ見てくれない...怒った...?もしかして

md「ｺﾞﾒﾝﾈ...?」

『....そ...そういうことじゃないから!』

ky「何で見ないんや...」

cn「ん〜...見に行こうかな〜」

そう言って歩く...目線で反対から言ってと言われている気がしたので行くと...宣言したのがコンちゃんだけだったからコンちゃんを見ないように動いた...キュッと目を瞑っており...可愛い...ゆっくりと目を開けたら俺がいたので数歩下がってしまいコンちゃんにぶつかっちゃった...

cn「おっと....大丈夫?」

rd「さすがにからかい過ぎでは...?」

md「反応ｶﾞ....可愛ｲｶﾗ」

『や...やめて....可愛いって言われた事....無いんだから...』

ky「ほう...レウ...行け」

ru「何でだよ!」

とりあえず博麗さんに近寄って腕を掴んで逃げられないように...こうでもしないと逃げられそう...すぅーっと息を吸って真っ直ぐ見つめて口を開く

ru「反応が可愛い...あと笑顔が可愛い...あと制服姿も巫女服の姿も可愛い...」

『え...あ....ちょ...!』

sk「流石の褒め殺しね」

mr「霊夢と同じ反応だな...」

とりあえずつらつらと言う...周りがどう言おうが知ったこっちゃない...とりあえず博麗さんの自己評価を治さないと...あと...俺達が弱いと思ってる事も...

『赤城君...も....もう良いでしょ?』

ru「あと...俺も男なんだけど...博麗さんの事だから俺達の事守ろうとしてるだろうけど...博麗さんの事俺が守っちゃダメなの?」

『んぇ!?...そ...そんなこと一言も...ｯ!』

ru「博麗さんか弱いんだから...護らせて」

耳元でボソリと呟くと...ストンっと座り込んでしまった...オドオドっと目が動いて口がパクパクしてる...だいぶ威力強すぎたかな...?本で読んだのを参考にして見たけど...

md「ｵｰ!」

rd「まじで付き合えぽまえら」

ky「絶対腰抜けとるで」

cn「レウさん...好きだよね?」

ru「.....好きかも....しれない」

未だに座ったまんまの博麗さんと手を博麗さんの前でぶんぶんっと振り続けている魔理沙さん...咲夜さんは少し心配のようでパチュリーさんと小悪魔さんは図書館に帰った見たい...とりあえず...自己評価は分からないけど...俺たちの事は変わったよね...俺の...博麗さんの認知も...だけど

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