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三日月さんを目を開いて驚いている....
するともう一度ぶわっと桜が舞う

鷹「それ俺もお願いしていい?主の事信頼してなかったら今頃神域だよ?だって俺達真名知ってるんだしさ!」

ニコッと笑う鷹丸は椿の肩に手を置く...

鷹「そういえばさ...椿...さっきの言葉使い一期一振みたいだった!やっぱり兄弟だねぇ!」

椿「鷹は....長船派っぽくない...」

鷹「そうかねぇ?顔は長船派でしょ?」

明らかにガタッ!っと音が響く....怖い怖い
ここで引いたら行けない....大丈夫....

『どうか居させてください!お願い致します!』

今度は私が土下座をする

三日月「あい....分かった....許可するが...こちらに危害を加えたと判断した場合切る」

鷹「良いの?やった〜!」

椿「.....まだ良くない....」

『あ...ありがとうございます....!』

そうして縁側まで出ることが出来た....
生きれた....嬉しいよぉ.....

鷹「良かったね!主!」

椿「.....そう....だね....」

この刀達はずっと私の味方をしてくれる....今も...昔も.....

『ありがとう....これからも...頼っていい?』

すると2人は顔を合わせて「もちろん」その言葉で胸の奥が暖かくなった

離まで帰るのまぁ...結構怖い

「お待ちくだされ」

振り向くと....大広間にいた1人....

「貴方ですよね....私を手入れしたのは....」

『確かに私ですが...確か一期一振さんでしたよね...?』

一期「何故手入れしたのですか...?」

『why?』

え?なんでそんな言葉言うん...???

一期「また出撃ですか...?それとも....」

椿「兄さん...大将はそんなの全く気にしてない....」

今までは黙っていた椿が声を出す...ただでさえ兄弟が苦手なのに...

椿「それに...大将はまだ15.....兄さんが言おうとしてることは知らない.....出撃ならまだしなくていい...」

キュッと手を握って大丈夫と声をかける椿達を見ると...兄弟だと感じる

鷹「ねぇねぇ一期!他の兄弟たちに会いたいなぁなんて!」

空気を読まない鷹丸....

一期「私の弟たちはほとんどが重症でして....」

椿「大将前任はどこだ?」

『落ち着いて椿』

鷹「俺池田屋行っていい?暇」

『駄目に決まってるでしょう!!!』

プチショートコントが始まる....

「ふはっ!」

笑い声が聞こえて終わったけど...

一期「薬研かい?」

薬研「おう...そうだぜ?」

薬研と呼ばれた少年は....こちらを向き手を振った

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作者名:のうな | 作成日時:2021年2月4日 8時

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