検索窓
今日:9 hit、昨日:23 hit、合計:127,307 hit

5 ページ6

朝起きると場所が変わっている....あぁ....そっか審神者になったんだっけ?

鷹「おはよう!あーるじ!」

『おはよう鷹丸....今日も元気ね!』

椿「朝ご飯....」

圧倒的和食....いつも食べているが....凄く美味しくて食べ飽きない
お皿が空になった時ぼふんっと音を立ててこんのすけが現れる

こん「審神者さま!今日は刀剣男士に会いに行きましょう!」

『そうだよねぇ.....生きて帰れるかなぁ...』

鷹「ふっふっふ.....俺たちがついて行くから問題なし!安心してよ!主!」

椿「太刀には....負けない.....」

そう言い鷹丸と椿は刀に戻る....椿は手に持ち鷹丸は腰に.....ちなみに私は戦えない.....

大広間に行くのが辛く....血が染みている.....
大広間の戸の前につくと既に殺気がァ.....

こん「では私はこれで」

『え...ちょ.....こんのすけ!?』

あかん....完璧に置いていかれたんだが.....???
とりあえず深呼吸をして戸を叩く

『入って....良いですか...?』

との向こうは沈黙....怖いので待つことに......
しばらくすると....

「入って良いぞ」

と言われたので開けると....ぶわっと桜が舞い....ガキン!と響く....私の手の中にあった椿が居なくなっていた

「こりゃ驚きだぜ....俺の攻撃を受け止めやがった...」

椿「次は.....1発入れる.......」

『バチバチしないで....ちょっ落ち着いて....』

「はっはっは....なかなか面白い人間だな」

多分1番偉い人?が笑う...ただ目は笑っていない....

『椿....納めて....大丈夫今度は油断しないから....』

背中をポンポンと叩く...ふっと鼻息をし...刀を納めた...

『私はAと言います....どうかここに居ることをお許しください』

殺気が向かられる中でそう思うしかない....嫌な汗が流れる...心臓がバクバクしている...
それでも沈黙が続く.....それを破ったのは....滅多に自分から話をしない椿だった....

椿「...三日月殿...大将を信じてくださいませんか...」

いつもとは違う雰囲気で...堂々としている
あの和服のお兄さん三日月って言うんだね...今知ったよ

三日月「何故?」

椿「...三日月殿達が人間を嫌っているのはわかっております...しかし...人間は皆同じだとは思っているのでは...?僕は....大将を....いや....Aのことを産まれる前から知ってます...何かあった場合僕を切ってください....Aをここにいさせてくだされ」

土下座をする椿を見て空いた口を閉ざ出なかった

6→←4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (30 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
115人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:のうな | 作成日時:2021年2月4日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。