19 ページ20
椿視点
最悪だ....最悪だ....何で絡まれないれないと行けないんだ....
椿「だから....連れが...いて...」
「そんなのどうでも言いじゃん?」
「俺達と遊ぼーよ」
逃げようにも...足が竦んで動けない....
怖い...怖い...
「何も言わないなら肯定で良いよね?」
そう言って腕を掴まれる逃げようにも僕は今は女だ...力の差が歴然で...力を込められている男の手が痛い....
椿「や....やめて....!」
声を出しても知らんぷりをして連れていこうとする光景は恐ろしく...怖かった.....
そんな時....大かな布が....僕の視界に広がった...
山姥「すまない...俺の連れになんかようか?」
嬉しくて....優しくて...つい安心して....涙が出てきた...
「ﾁｯ.....行こうぜ」
そう言って退散していく声が聞こえた....怖かった...
山姥「大丈夫...じゃないな...」
椿「怖かったぁ...」
安心したせいで涙が止まらない....
山姥「もう....大丈夫だからな...」
本当は布を外したく無いのに...自分の布を外して僕にかけた...
五虎「す....すみません!って....椿!?大丈夫ですか!?」
椿「だい...じょぶ....」
山姥「大丈夫じゃないだろ...ほら...荷物ぐらいは持つから....帰るぞ」
そう言う切国は....とっても綺麗だった....
椿「あ....ありがとう....」
五虎「山姥切さん....布外すと綺麗ですね!」
山姥「き....綺麗とか!言うな!」
そして買い物を終えて大将の所に帰った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 115人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：のうな | 作成日時：2021年2月4日 8時
