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観客席を見回していると、ふいにバチッと爆豪くんと目が合う
慌ててそらしたが彼がいるところが私のクラスの指定席のようなので、またそろりと目を向けた
そろそろと自分のクラスの指定席に近づくと
「・・・おい、なんでテメェ白衣着てんだ」
「へぇ？！」
いきなり爆豪くんに話しかけられ、かなり戸惑ってしまった
彼は私に興味があるわけでなく、ただ純粋に私の服装が気になったのだろう
そうわかっていてもすこしビビる
「あ、あぁ私午前からずっと保健室で治癒の仕事してたんだ！ちょっと慌てて脱ぐの忘れちゃってた！アハ、アハハハ・・・」
私がぎこちなく笑うと、彼はフンと鼻をならし
「そーかよ」とだけいい、前を向いてしまった
・・・かなりの塩対応に、少しへこむ
すると彼の隣から
「おっ！村下きてる！」
と声が上がり、赤い髪がひょこっと現れた
「切島くん！」
「よ！午前中仕事おつかれ！大変だったろ」
笑顔で私に労いの言葉をかけてくれた
あまりの優しさに目頭がジーンとなりつつも、
「切島くんもすごかったよ！テレビでちょこちょこ見てた！」
私がそういうとニカッと笑い、
「サンキュー！次も見てて！」
そう言って手でVサインを作った
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赤点生徒 - ゆずしおさん！返信ありがとうございます！小説拝見して下さったんですね！？(゜ロ゜)嬉しいです！！お互い更新頑張りましょう！！ (2019年3月18日 19時) (
レス) id: 554fcce052 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずしお(プロフ) - 赤点生徒さん» 赤点生徒さんありがとうございます！小説拝見させていただきました！！一途な切島くん最高すぎました！！同じ切島夢小説書きとしてお互い更新頑張りましょう！！ (2019年3月18日 18時) (レス) id: ec507b9af1 (このIDを非表示/違反報告)
赤点生徒 - ゆずしおさん！いつもこの小説の更新を楽しみにしている、同じ切島君の夢小説を書いている者です！切島君かっこいいですよね♪これからも更新頑張ってください！返信くれたら嬉しいです！！ (2019年3月18日 17時) (レス) id: 554fcce052 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずしお | 作成日時：2019年3月14日 22時
