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100話目の愛と出会い ページ10

信彦side


木「なぁのぶ、聞いた?」


岡「何をですか?」



木「ヒロイン役の子めちゃくちゃ可愛いらしいよ」


岡「へ〜…そうんなんですか」



僕にはあまり興味はなかった。


ただ、良平さんが可愛いというほどだから



すごく可愛いんだろうな〜と、


それくらいだった。



木「意外と反応薄いな〜」


良平さんは、そのまま深く椅子に座った。


それとほぼ同時くらいに



扉が開く音がした。




僕がそっちを見てからは、スローに見えた。


衝撃が走ったように、


釘付けになって動けなかった




僕は理解した。



岡「一目惚れ…」


木「…のぶ、惚れちゃった感じ?」



そこからは何も音が聞こえなくなったように


あの子の声だけを聞こうとしていた




貴「まもちゃ…っ、あ、宮野さん」




そう言った彼女の声は、


僕の心に直接刺激を与えるようだった




そして、困り顔の彼女を見ていたら、


声をかけたいと、そう思った。



木「ほらほら、女の子困らせない」

良平さんは、行動が早かった。





これが、僕の恋の始まりだった。



________今思えば、あの時江口くんがいたら…

終わり ログインすれば
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になってます!もう更新されないのでしょうか? (2019年2月19日 17時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:if兄方 | 作成日時:2017年1月8日 14時

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