私達の現夢物語 (ページ8)

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session1大切な…探索パート１ページ8

問います。
あなたにとっての大切なものとはなんですか？
家族？友人？
それとも宝物でしょうか？

そんなものは人それぞれでしょう
ですが、それは本当に大切なものなのでしょうか？

今から始まる悲しく愛らしい人形劇を見たあなたは何を感じるのでしょうか

待ちくたびれた？
これは失礼いたしました…
では、はじめましょう。

―――――――の人形劇(ぶたい)を___

NC「真っ白な空間。何も無い…ただそれだけの空間。現実なのか夢なのか君にはわからないだろうね。でもわかることが一つだけ…君は誰かに呼ばれている。その声の元へ君は歩き出すだろう。そこで君は目を覚ますだろう」

???「やっと目を覚ましたか…姫」

れいむ「ん…ここは…」

NC「さっきまで微かにしか聞こえなかった声が大きくなってで聞こえた」

れいむ「ろうが…ここはどこなの？」

ろうが「…いや、知らないな…」

れいむ「そう…あ、他のみんなは…」

まりさ「やーっと起きたのか」

やるお「まったくお姫様は起きるのが遅いのかお？」

やらないお「すまないなmyhoney…気持ち良さそうに寝ていたものだから」

れいむ「・・・」

ろうが「どうした」

れいむ「み、みんな…どうしたの…その…」

まりさ「あぁこれか…馴染みすぎててなんとも思わないんだ」

ろうが「確かに驚きはそこまでなかったな」

やるお「それがおかしいということは分かっているお」

やらないお「考えたって無駄だと思うだろ」

まりさ「そうそう！気楽に行こうぜ！」

ろうが「俺達もまだ何もわからないんだ。これから知るために行動しないとな」

やるお「ここはなんというか…」

やらないお「病室…と言った方が良さそうだろ」

行動判定···れいむ(脳みそ使用)2.6
ろうが(脳みそ使用)7.9

れいむ「病室で合ってると思うわ」

ろうが「そうだな。多分これは心拍計だろうな」

れいむ「後、作りが病院に似てると思う」

まりさ「じゃあとりあえずここは病院ってことにしとくか」

やるお「まずはココを調べるのかお？」

やらないお「そうだな…あまりにも情報がなさすぎるだろ」

まりさ「んじゃ、誰が一番多く情報を手に入れられるか競走な！」