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足早に風呂へ向かった
「あぁぁぁ！やばいぃぃ！
淳太くんにおやすみって言われてもうた！」
おっと、声がちょっとデカかったか
まぁお風呂はダイニングから離れてるから聞こえてはないやろ
俺、この生活耐えられるかな？
毎晩淳太くんにおやすみって言われるんやろ？
「絶対耐えられへん…」
心臓が持たへんな…
ここはやっぱり望に聞くしかないな
よし！はよ寝て明日望に相談しよ！
あ、ヨンチャンテレビとジョーシキちゃん見てから寝よ
淳太Side
流星くんが降りてこない…
あの後２階に上がってから一回も降りて来てない
なに？俺早速嫌われた？
いやいやそんなことは無いはずだって自己紹介しかしてないもん
多分あれや！思春期やからや！
部屋に入られたくないのと同じや！
でも、もし嫌われてたらどうしよう…
橙『そんなんで一々電話してこんといてくれる！」
「でも…」
橙『でもやない！
まぁ淳太くん兄弟おったことないから心配何やろうけど、高校生やろ？そんなもんや
話したって言うてもちょっとなんやったら尚更や』
「そう…やんな…」
？『なぁなぁ！何の話してんの！』
橙『あ、ちょ、しげ』
赤『何おもろそうな話してんの？』
「いや、別におもろい話やないねんけど…」
橙『こらしげ、淳太くんちょー無駄なことで悩んでるからほっといたり』
赤『ふーん…
無駄なんやったらええわ
淳太ばいばーい！』
橙『本間に騒がしいやつやで』
「本間やな…
って、無駄って何やねん！
俺めっちゃ真剣何やけど！」
橙『いや、だって嫌われてるわけないもんw
まぁ俺から言えることは気にせずに夕飯時にでも話してみ
絶っっ対大丈夫やから！
ほなね淳太くん』
「おう…ありがとうな…」ﾌﾞﾁ
本間に大丈夫かな…
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作者名：のんすけ | 作成日時：2022年9月19日 10時
