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？「いやーすまないすまない
流星くんに早く会いたくて」
ますます意味がわからん
とりあえずおかんがおるということは俺は家を間違えてへんってことやんな
じゃー誰やこの人…
母「流星よう聞いてな
おかんこの人と再婚することになってん」
「そーなんや、おめでとう」
おとんが死んで10年にもなるもんな
父「はじめまして流星くん
中間誠洋です。よろしくね」
「藤井流星です
よろしくお願いします」
中間さんか、淳太くんと同じや
母「そうそう、流星お兄ちゃんできるで」
「お兄ちゃん？」
父「俺の連れ子や
今日は仕事が忙しくて来れへんらしいけど、仲良うしたってな」
「はい」
お兄ちゃんか…
中間さんでお兄ちゃんが淳太くんやったらな
まぁそんなこと有り得へんやろうけど
〜次の日〜
黄「流星くんおかえり
流星くんの兄になる中間淳太です」
どうしよう
まじであったよ
有り得ないって思ってたことがまじになってるよ
事の経緯を説明すると
俺は昨日あの後部屋に行って計画通りテレビを見てた
レコメンまでちゃんと聞いた
そしていつものごとく眠そうに望と学校に行った
部活もして現在19:30
よんちゃんTVを見ようと帰って来たら推しが目の前に…
やばい…超かっこいい
心臓バクバクや…
黄「えっと…俺の顔になんか付いてる？」
「あっ、い、いえ」
やばい、やばい
ずっと見てもうた
あ、あれや、何か喋らな
「ふ、藤井流星です
よろしくお願いします…」
黄「ふふ、よろしくな」
やばい！笑顏が眩しいー
もうこれ以上は俺見られへん…
「じゃ、じゃー俺、着替えて来ますね」
黄「おう、玄関先で止めちゃってごめんな」
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作者名：のんすけ | 作成日時：2022年9月19日 10時
