37.(出逢い) ページ34
Aside
「「「いただきま〜す」」」
望「名前、なんていうの？」
「神山Aです」
望「Aね、おっけ
俺は、小瀧望。」
ほーん、
あ！
あれか！
あの有名な小瀧ね
なるなる
「小瀧ね、おっけ」
流「あれ、3人とも同クラやっけ」
こいつは馬鹿なんか
私が君らのクラスに呼びに行ったってことは少なくとも私と君らのクラスは別ってことじゃいボケ
「私はBで、流星たちはCやん」
流「あ、せやな」
「相変わらずあほやな」
流「いまなんつった(WESTVの獅子座っぽく」
「相変わらずアホやな」
流「失礼なやっちゃな〜
俺は、アホじゃなくて、天才なの！」
「はいはい」
望「Aもこんな奴が幼なじみとか大変やな」
普通さ、1回目はちゃん付けか苗字やん
いきなり呼び捨てだからもうAちゃんきゅんっとしちゃうよね、うん。
「う、うん。小瀧は女子慣れしてそうやね」
うわ、まって結構失礼なこと言っちゃったかも
望「まぁ、ほどほどにモテますからね笑笑」
失礼なこと言っちゃったのに
それを笑いに変えられる小瀧は優しいねんな
「あ、そうなん??さすがやな〜笑笑」
望「いうてAも流星もモテるやんな？」
「「モテへんわ」」
流「いや、Aはモテてるやろ
この前も告られてたやん」
「いや、流星はモテてるやろ」
優しくて、かっこいい。それが小瀧の第一印象やった
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作者名：怜 | 作成日時：2019年7月6日 7時
