【男主】天才の君と出来損ないの僕…【オリジナル】 (ページ33)

今日:32 hit、昨日:46 hit、合計:22,514 hit

failure 30 ページ33

A side

～翌日～

今日は練習試合の日

僕は昨日の夜お父さんとお母さんに今日試合に出ることは言っていない

練習試合があるということは(人1)が伝えていた。

僕は(人1)よりも早くに家を出た。

一緒の時間に出ることは今日は避けようと昨日言われたからだ

だから、集合時間は8時。

いつもは、7時45分くらいに出ていくが1時間余裕を持って家を出た

まだバスケを初めて間もない僕は少しでも多くのシュートを打ちたくて早めに家を出た

……

貴方「ふぅ…着いた。」

こんなに早いと校門とかが開いていないと思ったが先生たちは来るのが早くもう開いていた

体育館の鍵は昨日閉めた後主将が他の場所に置いてくれたみたいだ

何で知っているかは携帯にメールが届いていたからだ。

貴方「えっと、確か場所は……あ、あったあった」

メールに書いてあったところに行くとちゃんと置いてあった体育館の鍵。

僕はその鍵を持って体育館のドアに向かって歩き始めた。

……

ｼｭｯ… ｶﾞｺﾝｯ…

このシュートで何本入ったのだろう…

でも、連続で入っていることは分かる

もう一本…

そう思ってシュートモーションに入った時…

ｶﾞﾗｶﾞﾗ…

誰かによって体育館のドアが開けられた

??「おぉ、Aおはよ、早いんだな」
貴方「あ、おはようございます！主将！」

体育館に入ってきたのは主将である竹尾先輩だった。

竹尾「気合入ってるな、今日は頑張れよ。こっちもサポートはするから。

その代わり、Aもサポート頼むぞ」
貴方「はい！頑張ります！」
竹尾「あぁ…」

その後は主将にシュートフォームなどを見てもらった。

.