【男主】天才の君と出来損ないの僕…【オリジナル】 (ページ32)

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(人1) side

今度の練習試合のスターティングメンバーを知った時はとても嬉しかった。

やっと、一緒に立てる。コートに一緒に立てる

それだけで俺は嬉しかった。
でも、一番嬉しいのはA何だろうな…

この試合に出てシュートを決めたり、ドリブルで相手の選手を抜いたりして…

母さんと父さんの二人に自分の実力をみせつけて認めて貰う。

これが、Aの願い

やっとこの願いが叶うのだなら張り切るんだろうな…

貴方「(人1)！早く帰って明日に備えよ！」
(人1)「あぁ、そうだな」

俺は、前を歩いて行こうとするAの後ろを追った。

神崎 side

明日には練習試合がある。

そこには、Aも出るんだよね。

俺自身、一緒にプレーしてみたかったからね

朔哉「やっと、一緒にプレーが出来るのか」
優「そうだね～」
桜「明日は頑張ってフォローするね！」
朔哉「おう！ありがと！」

この双子も明るくて煩い時もあるな。

ボクは一人っ子だから分かんないや。

一人っ子は静かだし…でも、何かとお母さんとお父さんは構ってくれる

朔哉「優、どうした？暗いぞ？」
桜「も、もしかして体調でも悪いの(焦」
優「大丈夫だよ～。暗い感じに見えた？」

ボクがそう言うと二人息を合わせてうんと頷いた。

合わせたというよりもたまたまあった感じ？

でも、心配してくれたんだ

優「ごめんね～大丈夫だよ。心配してくれてありがとね」

ボクがそう言うと二人は安心したような笑顔を見せてくれた。

優「じゃあ、明日はAの晴れ舞台」
朔哉「俺達もヘマしないように頑張るか！」
桜「おー！」

こういう会話をしながら帰り道を歩いた

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更新遅れて申し訳ありません

スランプ状態でした。

でも、これからは、ちゃんと更新していくつもりでいます！

どうか、応援よろしくおねがいします！

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